公開:2000年
制作国:イタリア
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
主演:モニカ・ベルッチ
ジュゼッペ・スルファーロ
舞台は1940年代のシチリア。
マレーナは結婚してすぐ、夫が戦争に招集され、
一人夫の帰りを待っていた。
12歳の少年レナートはマレーナの美しさに惹かれて
いった。レナートだけでなく、町中の男性の視線が、
マレーナに向いていた。
しかし、夫は戦死し、マレーナは生きていくために
ある決心をする。
いつも考えさせられることですが、女性はそれまで
持っていたプライドを捨てることができて強く生きる。
それに対して、男性はいつまでも幻想ばかりを追って、
前に進むことができない。
僕は女性社会で育ったから、感性、価値観が、女性に
近いところがあると思います。我慢強さや、しぶとさは、
母や祖母から譲り受けたものです。
「ニュー・シネマ・パラダイス」、「海の上のピアニスト」の
監督であるジュゼッペ・トルナトーレの作品ですが、
この作品は、それらに特徴的な余情や郷愁とは違った、
切なさ、非情を感じます。
