■有価証券


①評価損益の表示
・表示科目 「評価損(益)」


②満期保有目的の債券
取得金額と債券金額との差額の性格が金利の調整(金利調整差額)と認められるときは、償却原価法に基づいて算定された価額(償却原価)をもって貸借対照表価額としなければならない。


③減損処理
(1)時価のある株式
 ・適用有価証券
 満期保有目的の債券、子会社及び関連会社株式、その他有価証券

 ・計上するケース
 (i)時価が取得原価より著しく下落している場合
 (ii)回復の見込みがない or 不明

 ・評価損は「特別損失」(P/L)に表示する。

(2)時価のない株式
 ・適用有価証券
 子会社及び関連会社株式、その他有価証券

 ・実質価額の算定
 実質価額 = 純資産額(資産 - 負債) / 発行済株式総数×保有株式数

 ・評価損は「特別損失」(P/L)に表示する。


④売却損益の表示
(1)売買目的有価証券…営業外損益
(2)子会社及び関連会社株式…特別損益
(3)その他有価証券…営業外損益 又は 特別損益

営業外損益に表示される売却損益は、売却益と売却損を相殺した総額表示
 特別損益に表示される売却損益は、売却益と売却損を相殺しない総額表示


⑤認識基準
・原則として売買約定日(約定日基準)


○会計方針の注記(暗記)
1. 有価証券の評価基準及び評価方法
 売買目的有価証券…時価法 (売却原価は移動平均法により算定している)
 満期保有目的の債券…償却原価法 (定額法)
 子会社株式及び関連会社株式…移動平均法による原価法
■その他の引当金

①修繕引当金
・P/L 販売費及び一般管理費 「修繕引当金繰入」
・B/S 流動負債 「修繕引当金」

(洗替設定)
・前期末に設定した引当金の残高をいったん戻し入れ、戻し入れ額を特別利益に計上し、当期末において新たに引当金を設定し直し、その繰入額を当期の費用とする方法。


②賞与引当金
・P/L 販売費及び一般管理費 「賞与引当金繰入」
・B/S 流動負債 「賞与引当金」

(注)賞与の支給額が確定している場合
決算日において賞与の支給額が確定している場合には、当期に帰属する額を「給料手当」(販管費)として計上し、「未払費用」の計上を行う。


③役員賞与引当金
・P/L 販売費及び一般管理費 「役員賞与引当金繰入」
・B/S 流動負債 「役員賞与引当金」


④退職給付引当金
・P/L 販売費及び一般管理費 「退職給付費用」(*引当金繰入とはならないので注意)
・B/S 固定負債 「退職給付引当金」


⑤役員退職慰労引当金
・P/L 販売費及び一般管理費 「役員退職慰労引当金繰入」
・B/S 固定負債 「役員退職慰労引当金」


⑥債務保証損失引当金、損害補償損失引当金
・P/L 営業外損失 又は 特別損失 「債務保証損失引当金繰入」「損害補償損失引当金繰入」
・B/S 流動負債 又は 固定負債(*問題文より判断) 「債務保証損失引当金」「損害補償損失引当金」


○会計方針の注記(*要暗記)
4, 引当金の計上基準
 ・賞与引当金…従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上している。
 ・退職給付引当金…従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務の見込額に基づき計上している。
 ・修繕引当金…翌期の建物修繕に対する見込額を計上している。
出張から戻ってきました。

出張のときは毎回、ビジネス系の本をタイトル買いしているんですが、今回機内で読んだ

外資系トップの仕事力II―経営プロフェッショナルはいかに自分を高めたか/ISSコンサルティング

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は結構面白かったです。

外資系企業のトップのキャリアについて書かれた本で、有名どころだとBCGの御立さんが紹介されたりしています。

とくに印象に残ったのは、ノバルティス ファーマの社長三谷宏幸氏の言葉。

「若い人に伝えておきたいのは、いつも悩みはあるということです。しかも、悩みには答えがない。どっちを選ぶのが正解か、なんてわからないんだから。大事なことは、自分らしい生き方を貫くこと。そして、一度選んだら絶対後悔しないといことです。」