とうとう待ちに待った小線源療法の手術のための入院。
センター試験で緊張した2日間の勤務を終えて、19日(月)からの
入院。3泊4日の入院、娘が送ってくれた。

病院の駐車場への長い列の。
午前中は調子がよかったが、入院して部屋に入り、熱を計ると
なんと37.5℃あった。いやな感じ・・・・・
先生からは、風邪だけはひくなよ!と注意されていたのに
年に2-3日しかひかないのに、どうして今日なの?
すぐに「インフルエンザ」の検査。
インフルエンザだったら、手術は中止といわれた。
幸い、陰性でほっとした。
それから、どんどん悪くなり、先生からは、
この状態で手術することにOKがでたが、
抗生物質はだせないから、がんばれといわれた。
夕食もがんばってたべた。どうせ21時以降は絶食。
下剤も服用する。でも熱はあがる一方。
結構苦しくて、寝付けない。
深夜2時半に排便があり、それで少し熱がひいた感じがあり、眠れた。
朝、排便の確認があったので深夜にあったといったが、
浣腸をすることになった。ひたすらベットに横たわって静かに
していた。前回の生検のような
入院日記をつける余裕は全くなかった。
13時から手術。
といっても3階のオペ室ではなく
小線源専用の同じ病棟の階の西の奥の手術室で
おこなう。部屋に入ると先生が待っていて早速麻酔。
下半身麻酔だった。自分のおへそを見るような姿勢を
強いられて、脊椎への注射のようだったが、一瞬気を
失った。気がつくと、泌尿器科の医師2人があわてた様子で
薬の指示をしていた。「大丈夫か?緊張したか?」と聞いて
きたが、よく状況がつかめなかった。
手術台の上で、開脚して、両足が宙に浮いた姿勢で、
会陰部の毛をそっていたが、もはや麻酔が効いていて
全く感覚がなかった。
そんな状態で、学生が見学に来るが良いですか?
ときかれたが、この状態で聞かれてもOKといか
答えられない。女性も含め5人くらいの学生が見学していた。
泌尿器科の医師2名、放射線科の医師1名、MEか放射線の技師で
手術は始まった。
めがねをしていないので、モニター画像等はまったく見えなかった。
ただ、医師同士の会話はよく聞こえた。
泌尿器科の医師が線源をマッピングしたように前立腺の中に
置いてくるのを、超音波で確認しながら、放射線の医師が
確認しながら、アドバイスをしている。
時々学生に説明や質問をしながらオペは進んだ。
約2時間で終了。
途中、医師から痛みはないか何度も
確認されたが、麻酔がよく効いたせいか、
全く痛みはなかったし、下半身は全く動かせなかった。
終了後、隣の専用病室に移され、翌日までは安静。
(やっとベットの上で飲水) (弾性ストッキング)
尿道管のいれられ、点滴されて、下半身の血流を浴するための
「弾性ストッキング」をはかせられていたので、結構足が暑くて
ゆっくり休むような状態ではなかった。
夕刻には飲水の許可が出たがのでほっとした。
線源は45本予定通りの場所に入れたそうで
事前に放射線科の医師からは少ない本数で大丈夫そうだ
とは聞いていたが、通常は80本くらいの数と説明書や本にあったので
少ない原因を聞いたら、前立腺の大きさの違いが一番の要因だそうで、
がん細胞の大きさ等ではなかったようだった。
このときから抗生物質等の投与が点滴で始まったので
苦しんでいた風邪の症状から開放されていった。
翌朝看護師が来て、歩行できることを確認したが、
朝食は、まだ管理区域の特別室で取った。
10時くらいに放射線技師が来て、線量測定をして、
やっと一般病室に戻れた。
今回は、保険金もでるので、一番安い個室を頼んでおいたが
人気があるということであったが、運よく入れた。
特に今回は、手術前に苦しんだこともあって
個室でよかった。1泊6,300円の個室はよかった。
6300円の個室 病室からの眺め・・・右手奥に学生寮が見える
一般病室に戻ってすぐ、
1階の放射線部でCT、MRIの検査。
その後やっと、尿道管が抜けたので、やっと自由の身。
午後に、放射線科の受診もあり、
退院後の説明が主治医からあったが、
内分泌療法(ホルモン療法)は2年くらい継続したほうが
いいとのこと、また、1月後からはIMRTという外からの
放射線治療が毎日20日間始まる。
一応、山はこえたと思ったけど、
前立腺ガンは大丈夫とのことだったが、
やはり、『ガン』だから、転移に注意が必要なようだ。
主治医がよく口にする、生検で採取したがん細胞の
6箇所の中の2箇所のがん細胞が立ちの悪い「元気な」細胞の
のようで、その影響がおおきのかとおもった。
とにかく徹底的に根治しておくことが大事なんだろう。
仕事も気になっていることがあったが、翌日の金曜も休んだ。
便利な時代なのか、ネットの環境があればメールが確認できるので
メールでの対応はできたので、休めたかな。
しめて、総医療費1,039,440円で限度額認定の証書も
あったんので、支払い医療費は108,075円。

(退院の日の朝)


退院は娘に迎えに来てもらったので、遅い昼食を帰宅途中でとった。