キッズチアダンスカップ2018/2日目 | K-style

キッズチアダンスカップ2018/2日目

昨日に続き、キッズチアダンスカップ2018

今日はジュニアクラスがユース部門に出場。

 

 

うーーーーーーん。

 

そうか、これが今年の総決算か,,,,,と

ジュニアさん達の姿を見て思う。

 

彼女たちは何をどうしていいかわからないまま

ふわふわ流されるように今日の日を迎えたのか、

それとも色々考えて悩んだりしながらも

一生懸命やった結果なのか

よくわからないけど

 

決して不真面目な気持ちでやっていないし

どちらか言うと真面目過ぎるくらい真面目で

いつも良い子たちでした。

 

でもなんかの拍子に

ポキッと折れてしまうくらい、もろかったなと

言う事がよくわかった。

 

チーム力の弱さを目の当たりにしてしまった。

 

見なかったら良かったかな~

見てないことにして、

何もなかった事にして

なんとなく、お疲れさまでしたーって

終わっとくというのも大人のやり方では

あるのかもしれんけど

 

なんせやってるのが

まだ未来ある子ども達なので

何もなかった事にして終わらせてしまうと言うのは

やっぱどうしてもできない。

 

 

 

ちゃんと向き合わなきゃと思いました。

 

 

もうスキルや技術や、この際どうでも良くって

もっとちゃんと人間らしく

人と人が繋がってやるチアなんだからと。

 

そして思った。

 

いい時ばっかりじゃない。

 

嬉しい事や楽しい事ばっかりじゃない。

インスタ映えするようなキラキラな毎日は

そんなに続かない。

 

チームやってると

そらありますわな、ツラい事のひとつやふたつ。

みっつや、よっつかもしれん。

 

その度にいちいち腐っていても

前には進まないので

 

やるか、やらないかの二者選択やったら

私はやる。

それも本気で。

 

そう言う色んな事を気付かせてくれるのが

私にとってのキッズチアダンスカップやなと思います。

 

毎年出させていただいてます。

2011年長居が会場だった頃

 

 

2012年初めての銀賞

 

2013年この頃もまだ長居で銅賞

そしてこの時に今思えば奈菜先生と出会っていたらしい(笑)

 

 

2014年も長居で

なんとか銀賞に返り咲き、

奈菜先生と

「銅賞やったら(どうしょう)思った」と

ダジャレかっ飛ばして号泣嬉し泣きした日。

 

 

 

2015年から丸善インテックスアリーナ大阪に

会場が変わりました。

奈菜先生はブラチアリーダーとしても

活躍されていました。

 

 

そして2016年

初のユース部門出場で

初の入賞

 

2017年

と振り返って写真を見れば

キラキラしておりますが

その裏側では色んな事がありました。

 

でもなんとか、なんとか

その壁を乗り越えてきた。

 

今年は、その壁に背を向けて

乗り越えもせず乗り越えた感じに

見せようとしたけど

 

大会の審査員の方たちは

怖いほど見透かされてて

 

閉会式で「チーム力」のお話をされた時は

あまりにもリアルタイム過ぎてビビった(笑)

 

奈菜先生と思わず苦笑い,,,,,滝汗

 

昨日のキッズさんの金賞とは一転して

奈落の底に突き落とされたけど

どん底から這い上がるかどうかは

今後のチーム力次第。

 

長い日記になりました。

なんか無駄に昔の写真引っ張り出してきたりして(笑)

 

何が言いたいかと言うと

 

「頑張る子どもを応援する。」

 

「信じよう、スポーツの力を」

 

ここ、ぶれてはいけないところと

自分に言い聞かせてそろそろ寝よう~zzz