株では同一ジャンルの銘柄を監視し、まだ上がっていない銘柄に仕込むというのは有効な投資戦略の一つですが、仮想通貨(アルトコイン)ではこの戦略が通用しない場合があるので注意が必要です

(ほぼ絶対に下がる銘柄が存在する)

 

例えば、「生成量>消失量」のコインや、プロジェクトが停止しているコインは、他のコインが上がっていても価値が上がらない可能性が極めて高いので、手を出さない方が良いです。

 

一方で、CoinMarketCapやCoinGeckoに新しく登録されたコイン、特に上場直後のコインでエアドロップイベントなどを活用している銘柄は価値が上がる傾向にあります

 

上記の内容に注意した上で、同一ジャンルの全体のコイン量と価格で時価総額と流通量を計算し、TOP100位に入っている銘柄と比較して、100倍以上の開きがある銘柄(時価総額10億円以下、現在のCoinMarketCapの時価総額ランキングでは1,058位以内に入っていないコイン)に投資すると数十倍のリターンは見込める可能性があるため、ビットコインのETF承認騒動などが落ち着いたタイミングでの投資が良いかもしれません。

 

しかし、そこまでの分析を行っても無価値になるリスクがあるため、10種類以上の銘柄に分散投資することを強く推奨します