唐突ですが、
「未来を見通す」のは難しいのでしょう。
経済発展に絞ってみても、
人が自分の頭で考えたことなどをはるかに凌駕して、
あるいは人知を超えて、事象が進展していきます・・・
ずいぶん大げさなもの言いですが、
大学時代に講座で聞いた著名な教授のお話が
その後の未来を見通さず、大外れだったということです
具体的には
まずある教授が講座で述べた「科学技術論」
簡単に言うと、
「残念ながら、すでに技術は『出尽くしてしまった』ので
これからの人類には
もはや新たな技術(テクノロジー)なし!である」
と断言し
「諸君らの未来は、決して明るくない・・」
ようなことを言われました。
そのとき大学生であったわたしは、
「そんなことになってしまうのか」と
真剣に心配しましたが、
どうしてどうして、「結果」は大きく異なり、
その間に、「IT革命」やら「バイオ革命」やら
その他もろもろのテクノロジーの大進展がありました。
また、大変厳格な「経済史」の教授の講座では、
アダムスミスの「国富論」を読まされ、
「さて、
一国の経済発展は
「テイクオフ(=離陸)」が必須(きっかけ)だが、
かんじんのその「テイクオフ」するためには
「資本蓄積」こそが必要不可欠・・だとわかったね!
明治維新以降の日本は、ぎりぎり「セーフ」だった。
欧米に続いて何とか間に合ったのだ。
しかし、それ以外のアジアの国や発展途上国などは、
もう「資本蓄積」がかなわないので、
日本のあとには続くことはできないのだ・・」
とのたまわれました。
これも結果は、NICSやらBRICやらが大発展し、
またまた「大大外れ」
当時、慶大に留学生で来ていた中国人が
わたしが連れて行った
日本のデパートの
「カバン売り場」を見て腰を抜かし
(~あまりに多種多様なカバンがあって)
「すごい・・ わたしの国では、カバンは、
大・中・小の3種類しかないのに・・・・」
と驚嘆したような時代のお話ですがね
(つづく)
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