要領が悪くて、殿さまのおなり~の行例の前に出てしまう
昼間、仕事でもお客様に頭を下げ、
夜は夜で、ピグでも「頭が高い」と言われてしまう(泣)



(HPでの昨年のブログからです)

中学校の卒業式の日でした。


全体の式が終わってから、教室にもどってきて、当時の学級担任の先生(50代男性)が、クラスの全員がそろっている前で、私たちにこう言いました。


せんせい
「皆さんは今日で卒業です。できれば、親しいこの仲間とのつきあいを『いつまでも・・・』、と考えているかもしれません。

利害関係のない仲間だし、ぜひそうであってほしいものです。

それはそれでいいのですが、、私が長い間教師をやってきて、2つだけみなさんに『断言できること』があります」


「1つ目には、いくらみんなが仲良く盛り上がっていて、これから何回も全員でクラス会、同級会をやることになったとしても、今のこの「40人全員」が一同に会すことは2度とありません

これからは必ず誰かが欠けていきます。

『絶対約束だよ』と誓っても、必ず欠けるでしょう。

それも『1人とか2人』とかのレベルではありません。

だからクラスの仲間全員が『いっしょ』であるのは、今日が『本当の最後』です。人はそれぞれ『別々の人生』を生きていきます、

これから所属する社会も別れていき、コミュニティーも別々になり、『てんでバラバラ』になっていきます。そこでの新たな人間関係・社会関係ができ、お互いに忙しくもなり、これは仕方のないことなのです」。


実際に、卒業してから何回かクラス会を開きました。

しかし、せいぜい集まっても全体の「3分の2」がいいところでした。

卒業のときに先生に反発して「絶対にそうでないことをおれたちで証明して見せようぜ」と言っていたある子は、その後一度もクラス会には出席しませんでした。



せんせい(つづき)
「もう1つは、人は、別れるときの『最後の印象』がその人の印象としてずっと、下手をすれば『一生のイメージ』として、相手方へ残ってしまいます。

私(せんせい)は大学の音楽科にいたときに、いつもいやみで私に意地悪な同級生の女性がいました。

いよいよ卒業式の日に、『ああこの嫌な女とも今日で関わらなくてすむな』と思っていたら、なんとその女が私のところにつかつかと走ってやってきて、

『○○くん、お互い今日で卒業で、お別れだけど、わたしいつもあなたに対して、口が悪くてひどいことばっかり言っててごめんなさい。いつかきちんと謝ろうと思っていたんだけど、なかなか言えず、とうとう最後の日になっちゃった。口が悪いのは自分でも自覚しているし、直そうと努力もしていたつもりなんだけどなかなか直せないの。本当にごめんなさいね、どうかお元気にね、ご活躍を期待しているわ』」と言って、さっと走り去っていったそうです。


先生は、その人からは在学中に「へたくそ」だの散々ひどいこと・心を折られるようなことを言われ続けて、本来(ボリューム的には)絶対にいやなことしか思い出さないはずなのですが、不思議と別れる前の「その最後の思い出」をまず思い出してしまい、今でもその人にあまり悪い印象は持っていないと言いました。


「これは本当かな?」と思いつつも、私自身、高校や大学の卒業の際にはそれを確認することはできませんでした。
(なぜなら、嫌で嫌でしょうがないなんて人はまずいなかったし)


(つづく)


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ううぅ・・・「また、手抜きかい」

西山経営労務事務所

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