今日は、定例の、↓ここでの自主開催の相談会
(が、まあ、スカスカ)
さて、「えらいか」という言い方はアバウトですし、愚問ですね。
どちらも大事で、そういう意味ではどっちも「えらい」ですからね。
言い方を変えると
しもじもの、一般の(平)社員の方は、両者がかちあった場面で、ある意味究極の場面で、どちらの方をより優先するのでしょうか?
あるいは、どちらに「より」頭を下げるのでしょうか?とね。
理屈上は、当然にして「お客様」の方が「優先」ですわね。
特に、中小零細企業では絶対にそうです。お客様=死活問題ですから。
では、上場クラスの大企業や公的機関ではどうなのか。
実際の仕事の現場で、いつも必ずそう(お客様>トップ)なっているでしょうか(~いや、いない)(古典反語)。
たとえば、
社員1万人を超す大企業で、
ある日、会長さまが、ある地方営業所に抜き打ちでご視察に来られたとしましょう。
支店長以下、営業所の社員総出、全員直立不動でお出迎えで~す。
さて、ちょうど同じタイミングで、窓口にお客様がいらっしゃいました。
「すみません、ちょっとどなたかお相手していただきたいんですけど」
さて、この場合、優先するのはどちらの方でしょうか。
やはり、会長はちょっと放っておいて、目の前のお客様に応対しますか。
いや、でも、もし会長の支店視察にへまがあったら、あとで大変なことになる?
いやいや、両方とも遺漏がないように、(前もってか、その場で)役割分担を決めておくよ。
まあここまで極端なケースにはならないでしょうが、意味するところが近しいシチュエーションならいくらでもあります。
つまり、最初に「どっちがえらいのか」と書いたのは、
社員の中にある心の「優先順位」の問題を言っているわけです。
こういうときにこそ、その組織が硬直化しているかどうか、スローガンだけの「お客様第一主義」でないかどうかということがわかりますし、それを図る「試金石」になります。
もし、セブンホールディングスの鈴木会長とかワタミの渡邊社長とかだったら、「ほら、何やってるの!お客様だよ、僕なんかいいから、きちんとお客様の方の応対をしなさい」とその場で注意するか、ぼやぼやしていたら、きっと、ご本人がそのお客様の相手をし始めますよ。
それで思い出したのが、
以前に、企業の「交通安全管理者」の講習で、ある大ホールに行ったときに、交通安全協会のお方か(警察の方が)司会をやっていまして、
講習のオープニングで
「それでは、最初に、元○○県警本部長であられる、○○センターの○○協会長さま、開催のご挨拶をよろしくお願いいたしま~す!」と、言って最敬礼。
(場内の他の関係者も一斉にみな最敬礼)
ということがありまして、
たくさんいた受講者
( ゚ ▽ ゚ ;)や (?_?)・・・ポカン?
たしかに、自分たちはお客でもないけれど、
いくら「元本部長さま」にして、さぞおえらいかもしれけども、こちらには関係のないお話ですからね。