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創業支援・アントレプレナー育成家の福島正伸さんの講演で聞いた話です。


先の太平洋戦争において、日本軍の戦死者は約300万人強いました。戦時の混乱の中でしたから、不幸なことに、そのうち「同士撃ち」が約30万人あったそうです。

しかし、その中で、実は「同士撃ち」なんかではない、部下が上官を撃ち殺したといわれる数が、7万人とも9万人とも言われています。戦場で、上官を撃って、逃亡してしまう、あるいは、自殺してしまう。


それは、ひとえに、当時の「軍人としての上官」は、あまりにも強い権限を持ちすぎていたことに原因がありました。上官は、強い権限=人の「命の権限」を握っていました。戦争下において、上官の命令は絶対です。それに逆らえば「銃殺刑」もあり得ました。


そんな状況で、上官は、どんなとき、どんなところにも、ただ「突っ込めー!」と命令する。


しかし、命令された側は恐怖でどうにかなってしまいます。そして、もし、上官との間に信頼関係がないと、または信頼関係がなくなってくると、部下は物事を「マイナス」の方向にばかり考えてしまいます。夜もだんだんと眠れなくなってきます。やがて神経がまいってきます。



そんな部下に、「今だ!突っ込めー」



その2に続く


プラス受信で「道は開ける」


西山経営労務事務所