バレーボールワールド     中西美雁の日々是排球 -33ページ目

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あっとまーくはもちろん変換してくださいね。そのまま掲載するとスパムが爆発しちゃうんで……。


篠田君と川村君の記事が終わったので次はユニバーシアードだ!

バレーボールワールド表紙案あれこれ

さっそくご意見をいただいてありがとうございました。
しかし、読者の皆さんのご意見もいまのところ見事に分かれてしまいました^^;
理由もいちいち納得させられるものばかりで……

OQTで泣いた齋藤さんとOQT組から直前ではずれた越川君と、バルセロナ五輪にいったことがある荻野さんの組み合わせだから、とか。肩を組んで笑顔で笑っているところが今年の全日本らしいとか。

ちっちゃくなってもいいから、できるだけたくさんの選手が載っていて欲しい、紙吹雪が舞う中で立っている日本チームは感慨深いとか。いや、私もめちゃめちゃ感激しましたよ。シニアの大会で日の丸が真ん中に揚がってるところなんて……パンパシとか抜いたら初めて見たかもしれない。本人たちはすぐ切り替えて次の目標に走り出してたんで、いいことだなと思いつつ、感傷的になってる自分が恥ずかしかったりもしたんですが、いい機会なんでちゃんと振り返ってみることにしました<アジア

アジアだけじゃなくて、植田ジャパン元年全体を写真をがんがん使って振り返ります。
vol.4の告知フラッシュ第一弾もごらんになってみてください。
こちらから


あ、でもB,C,G案は投票がない。よし、これは外して考えます。

ちなみにA案はグラチャンのブラジル戦終了直後の越川優です。
一枚絵としての写真的には自分では一番魅力があると思いますが、インパクトが強い分、男子バレー界全体の雑誌の表紙にするにはアクが強すぎるのではという意見がスタッフから出てます。私ももっともだと思うので、悩みどころですね。越川が今年度植田ジャパンの一番のキーマンだとは思うんですが、朝長や荻野もマルコスも両センターも柴田も、とにかくアジアでは全員でもぎ取った勝利という感じがすごくしたので。

D案はグラチャンエジプト戦勝利後の晴れ晴れとした表情です。
越川・荻野は今年度の植田ジャパンのキーマンと言っていいでしょうが、齋藤さんはOQTでかなり傷ついていたようだったので、その彼が生き生きと全日本でプレーしてるのは見てる方も楽しくなりますね。

E案はアジア選手権10年ぶり制覇の表彰式の模様。
サンダルを脱いで観客席の上の方までよじ登って撮りました。
みんながバラバラな方向を見てるのは、後ろで花火が上がったり、上から紙吹雪が振ってきたり、音楽が違う方から鳴ったりと、色んな事がいっぺんに起こったからなんですが、表彰関係の写真の中では割と気に入っているものです。乗ってる台にある「1」の数字がまぶしいかな。

F案は、アジア優勝が決まった瞬間の喜びのシーンです。この時のみんなは本当に純粋に喜びが爆発しているという感じでしたね。韓国戦に勝った直後に越川が柴田に抱きついてるショットもいいと思うんですが、これは球萌え。で使ってしまったので。

……では、また篠田君のインタビュー記事のラフレイに戻ります。
まだまだ悩み中なのでどんどんご意見をお寄せくださいね!
こちらから

ワールド表紙案その2

E案
アジア表彰

F案
アジアこしまる







G案
アジアおぎこし





以上(c)美雁










スタッフの中でも意見が分かれててまとまらないんですよ。
できれば推薦の理由も教えて頂けるとなおありがたいです。参考にさせて頂きます。
採用された表紙案を推薦して頂いた方の中から抽選で1名様にその表紙案の写真を引き伸ばしてお送りします……。
ちなみに今号の一冊を通してのテーマは男子バレー界2005を振り返る集大成 といったところです。
私自身も「これしかない!」と思える一枚がなく、「これもいいかな?これもいいかも??」と悩んでしまって絞れないのでした。

こちらから
眠い……。ちょっと寝ます。ぐう。

バレーボールワールド表紙案

A案
殿ピン


B案
越川荻野











C案
みんなで喜んでるところ


D案
齋藤と越川と荻野



















全て(c)坂本清

皆さんのご意見を是非お聞かせください。お願いいたします!

こちらから

謹賀新年

やっとワールド発行のめどが立ちました。
「発売決定」ってお知らせしてから何カ月経ってるのや……て感じで大変申し訳ありません。
そのかわり、印刷所と交渉した結果、ページ数の上限と紙質が大幅に向上しました。印刷代も上がったんだけど……お待たせしたんだからそこはがんばります。はい。

そこで皆さんにお願いなのですが、表紙案が……まだまとまってないんですよ。
なので、何案か提示させていただきますので、「これ使って!」というご意見をお聞かせください。

表紙案の写真は帰宅してからアップします。今はファミレスで原稿書き中。
越川優と北島武にスパイクをお見舞いされたビクター君が「うんとも寸とも言わなくなった」とブログに書いて2週間位してスイッチ入れたら「うーん…」と言って動き始めたのでまだ使ってます。時々勝手に休止モードに入っちゃったり、下手なところさわりとびりびり感電したりして結構やばいんですけど。常にメディアにバックアップしつつ……。

投票はこちらから。
http://www.vbw.jp/mail.htm

全日本フィギュア

フィギュアスケートの全日本選手権に行ってきた。
フィギュアスケートの少女マンガの単行本で日本のフィギュアスケート界を紹介するというそんなにスピードとかスクープ性は必要のない記事のために取材申請をしたのだが、その後になってこの大会がトリノの最終選考を兼ねることになって驚いた。

本当はグランプリファイナルで決まってるはずだったから、スクープ性という意味では割とのんびりとした記事と取材になるはずだったのだが(そのかわり写真は美麗なもの厳選、レイアウトも…ですね)、もうプレスワーキングルームに入れないくらい記者がいて、記者会見に至っては廊下まで人があふれていた。
またまた「事件・イベントにに引き寄せられる・呼び寄せる」ジンクスが発揮されたというか。
織田信成と高橋大輔の点数間違い事件とか。

生で見たフィギュアスケートは、いろいろおもしろかったです。観戦(?)の流儀とか。花束やプレゼントが氷上に投げ込まれて、それを集める専門の子供スケーターがとりに行くところとか。みなさん膝掛けを巻いて観戦してたりとか。そりゃそうだよね。寒いもん。氷が敷き詰められてるわけだし、暖房ガンガン入れたら溶けちゃうからね…。
着ていったもこもこのコートとストールが一瞬たりとも脱げませんでした。てか凍えました。

浅田真央ちゃんの演技は、なんというか、この世のモノじゃない感じがしました。妖精という言葉がピッタリですね。ちょっとマジカルサオリンを思い起こしたです。さおりんの春高時代とかこんなんだったのかなあ…。
私は菅山よりサオリンの方が妖精っぽい気がするんですよね。かおる姫は割とフツーに綺麗な人間のねーさんだと思います。真央ちゃんもサオリンも何となく地面(氷とかコートとか)と彼女たちの間に見えない薄い膜があるかのような、そんなイメージがあるのでした。

ドリカムはいらんかったです。フィギュアファンの方がどう思ったかはわからんですが。ドリかむの歌自体は上手かったんですけど、何か蛇足だったなあ…。
特にMCがバブルむき出しのままで、JVA公認の応援歌ロック歌謡曲のアレと並んで自分的にはげんなりしました。

この日印象的だったのは、浅田真央ちゃんの天才少女っぷりと、トリノ金メダリスト・ヤグデイン氏の演技とスピーチ、誤採点が正されて優勝してはれてトリノ代表になった高橋大輔のエキシビジョンが、本ちゃんとアンコールと2度とも同じとこでこけてて、華があって才能はあふれんばかりなのに案外プレッシャーに弱そうですねと思ったことと、荒川静香が色っぽいなーと思ったこと、そして今季限りで引退を表明している本田武の存在感ある演技。



残念ながら安藤美姫ちゃんの演技はあんまり何も思わなかった。

本田氏は、私でも前から名前を知ってるくらい有名なスケーターだけど、ジャンプの高さとかはもうそんなに…って感じなのに、なぜだかすごく存在感と華があり、10年間日本を引っ張り続けたエース(←何となく誰かを思い出させてこのフレーズに長年の男子バレーファンとしては弱いかも……しかもタケシですからねえ…。ってそりゃ別の子だが。)という称号は伊達じゃないなと思った次第。

私の知っている代々木競技場はオレンジコートが照明に照り映えているところなので、かちこちになった氷が敷き詰められた「ヨヨギ」も新鮮だった。

スタッフが「み~か~り~さ~ん~!長文禁止っていってるでしょう」と怒ってるのでこのへんで。

尾上と加藤

38534fbd.jpgJTが盛り返してきて、リーグがまた新たな局面に入った。
写真は記者会見での尾上健司、加藤陽一。広島に行ってた中村さんから届いたもの。

ちなみに東京大会の加藤は髪型が丸刈り? というかてっぺんだけちょっと残してひよこみたい? になっていた。ので、最初は「コートにもベンチにも王子がいない??」と焦った。いたんだけど気がつかなかったのだ。

でも王子が髪型変えたら連勝してるから、げんが良い髪型といえるかも。

これが
髪型変える前の加藤王子


髪を切った加藤王子と平野
こうなったわけです。隣にいるのは5セット目最後に投入されて活躍し、連敗脱出のキーマンになった平野信孝。

雑感

昔からバレーを見ていた方とお話しする機会があったのだが、やっぱり男女で見方が全然違うんだなと思うとおもしろかった。

可愛くてブレイクしそうな子と言われても、私が「可愛いな」と思う子と、世の殿方が可愛いと思う子とはどうもずれがあるような気がしてならない。

球萌え。の杉山祥子のページについて、読者から「杉さんの写真はあんまりなかったんですか!」とメールをいただいてビックリした。というのは、杉山は活躍もしてたからカット点数も多かったし、私と女性のスタッフで普通にキレイに見える写真を選んだつもりだったから。ネット際のアップとか、可愛いと思ったんだけど、どうも殿方的には食い足りなかったらしい。セレクトの時に男性スタッフにも加わってもらえばよかったかな……。

大友愛も女性スタッフで選ぶと、わりと颯爽としているカット、それと笑顔のカットを選びがちなんですが、男性スタッフだと、ちょっと困った顔を絶対選ぶんですよね。大友ちゃんは男女両方のファンがいるようなので、こちらは逆に、何点かは女性スタッフで選んでもよかったかなあ……。うむ、難しい。

男子については四六時中ずっと誰がブレイクするか、人気が出るか、全日本を引っ張っていってくれるか、考えていたりするのでそっちは割と確信持ってるし、女子も「女性の目から見てキレイに可愛く見える」方は普通にわかるんだけど、女子の殿方による「萌え」についてはまだまだ勉強せねば!

松永追加

7f493935.jpgVS. (バーサス) 01月号 [雑誌]


松永理生の記事を載せていただいたバーサスさんの表紙をご紹介します。ここからリンクでも入手できますし、この表紙を目印に書店でお探しいただいても……。
ってここまで書いて気がついた。バーサスさんの表紙ってずっと横向きだったのに、カズが前向いてる!!!

理生の撮影風景をもう一点追加。順光で撮ってるバージョンですね。
「笑って!」
「そんな……難しいっすよ!」
「難しくても笑って!」
「てかまぶしいっすね」
「まずい、まぶしそうだとまた悲しそうな顔になっちゃう」
カメラマンさんと編集さんがもくもくとレフ板で光をどう当てるかを試行錯誤してる中、目を見開いて笑顔で!という注文に一生懸命応えてくれようとしていた理生くんでした。

ちなみに松永がサーブの時にぶつぶつ言っている言葉は「いつも通り、いつも通り」だそうです。ふむふむ。ご質問いただいて本人に訊いて私も初めて知りました。

松永理生

逆光バージョンの理生本人には「ブログの読者向けに次の取材者あてクイズをやるから、まだ周りの人に言っちゃダメ!」と言ったきり、うっかりここで読者プレゼントクイズをやるのを忘れてました……。ゴメンよ理生。
そう、今日発売の月刊バーサスの例の連載、今号は松永理生です。

グラチャン閉幕の翌日だったんで、打ち上げで夜更かしした直後とあって超眠そうでしたが、スケジュールの都合で結構朝っぱらからの撮影に。

本人のイメージ的にも、外光を生かして外で撮ろうということになり、フツーの道ばたで撮影。通行人の好奇に満ちた視線を浴びて「かなーり恥ずかしいっすよ!」

私が撮る彼の写真は、いつもなんだかすまなさそうなしょんぼりした顔になってしまうことが多いのだが(撮られるのに緊張するかららしい)、今回のはさすがプロのカメラマンさんのお仕事だけあって、超さわやかに撮れてます。本人のお墨付き。
「カメラマンさんてすごーーーーい!!」

バレー記事はこれと、あとJTの記事が一つ。

理生についてはもっと書きたかったのだが、スタッフから「ブログにいっぱい書いてると、中西さんの長文書きたいカルマが解消されちゃって、ワールドの記事が全然進まないんで校了するまで長文投稿禁止!」といわれちゃったもんで……。すいません。

同じ理由でコメントにレスすることもしばらく禁止されちゃいました。
放置するのも何なのでコメントはしばらく欄からはずしときます。