ブルガリア戦 | バレーボールワールド     中西美雁の日々是排球

ブルガリア戦

に行って参ります。

本当は初日から来てたんですけど、海外のチケット代理店に頼んで手配したチケットがホテルに届かず、今まで指をくわえておりました。


とりあえず今日の分は『チケットプリーズ』を英語と、エキサイト翻訳にかけた中国語で書いた紙を持って立っていたら、声をかけてきた人がいまして、なんとかあんまりよくない席をぼったくられながらも確保できました。

明日からは…また立つんでしょうか。

ちなみに一昨日も立ってみたんですが、二つ試合があって、日本は大体二つ目の試合で、その時間帯に立ってても勝負はすでに終わっていて全然捕まりませんでした。

今日は早起きして朝一番に首都体育館まで行って『チケットプリーズ』をやりました。

泊まってるホテルのスタッフとかにしきりと『オリンピックのチケット要らないか?」と売りつけられ、こうやって興味ない一般の人たちまでが転売目的で買い占めてるから、当日券があるはずだったのに全くなかったりするんだろうなーと思いました。

出てきた人に聞くと、会場の入りは半分程だったそうです。
けど、当日券はソールドアウト。

男子イタリア戦の時は、御存知の方も多いかも知れませんが、金色の帽子をかぶって毎回五輪会場で応援している応援団長さんも入れず、中国人の係員と大議論してました。

思ったのは……資本主義が中途半端に導入されて、でも人の性格や体制はコミュニズムのままなんだなーという。

しかもぼくとつじゃない方のコミュニズム。お客に様はつかない方です。

ほんのちょっと前までマカオにいたので、その差にびっくりです。

テレビで見る大仕掛けのイベントには熱心だったようですが、ホスピタリティという点では、いまんとこあんまり感心できないかなあ。

昨日のお昼に食べた中華料理屋さんは大変美味しく、親切だったのでやや心が癒されたのですが、オーナーは日本人だったのでした……。


って他のことばかり書いてますね(日本戦、現地じゃテレビでやらないから、入れないと何も分からないんですよ!くきゃー!!!)

今夜はとりあえず見れるはずです。

ではまた。