プエルトリコ戦 | バレーボールワールド     中西美雁の日々是排球

プエルトリコ戦

なんなの?なんなのー?
と聞きたくなるような展開でした。

ロシアみたいに「絶対地力でめちゃくちゃ差がついていて勝てないけど最後までみんな諦めずに頑張った」スト負けじゃなくて、「勝てたよね? 勝てましたよね?」という感じのスト負け。

プエルトリコチーム監督
16番と17番をサーブなどで狙っていった。それは彼らの攻撃をつぶす目的で。彼らはサーブレシーブがあまり得意でなく、レセプションをしてから攻撃になかなか入れないというデータもあった。また、彼らのサーブレシーブが崩れれば、センター攻撃も封じ込められるため、残りはオポジットを封じるだけである。その戦術は成功し、それらのアタッカーはコートを去った。攻撃力が高い3選手が去ったので、ディフェンス面で精神的な余裕ができた。
次に入ってきたアタッカーたちはブロックが低いので、ソトにサイドの上から打っていかせた。
上手く機能したと思う。


残りはまた後で。