広島大会JT堺戦 | バレーボールワールド     中西美雁の日々是排球

広島大会JT堺戦

四強に一縷の望みをかけるJTと、入れ替え戦の可能性が消しきれない堺の対戦。
前日司令塔に丹山を起用、見事合成にフルセット勝ちをおさめて合成の四強入りに待ったをかけ、自身の望みをつないだサンダーズ。

膝を傷めたマリのかわりに加藤がスタメンスタート。また、前日につづいて丹山を司令塔に。


対する堺は千葉と長江スタメン、昨日決定率が21%だった北島がベンチアウト。

長江は序盤から調子があがらず、木内にチェンジ。


また、2セット目に千葉がサーブでねらわれ、三連続失点をレセプションミスで許したところで名田に交代。

内定選手としてはそこそこ及第点だったが、いかんせんこの厳しい状況を打破するにはいたらずまた千葉に戻す。


また、西尾からヒバにチェンジ。

丹山のトス回しと本領発揮の加藤、高い打点から打ち下ろす直弘におされ、一方的な展開となるが、堺もディフェンディングチャンピオンの意地を見せ、控えセッターの朝長の投入で流れをかえる。

小西、木内らの攻撃でリズムをつかみ、2ー2のイーブンにもどすと、勝負の行方は最終セットへ。


堺に勝ちを焦る気持ちが出たかミスが連発。
それでもマッチポイントを握られても攻める姿勢を崩さなかった堺を加藤、徳元らの巧プレーで突き放し、JTは辛くもプレーオフへの望みをつなぎつづけ、合成の初四強入りはならなかった。



画像はまた夜に


とここまで携帯から送信したのですが、アップされてなかったです…ぐすん。

いまから画像をアップしていきます。