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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!

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中国の「属国」ネパールによく似た日本の現状


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チベットの南に接する小国のネパールには大勢の亡命チベット人が住んでいる。そしてダライ・ラマ法王の誕生日である七月六日には首都カトマンズのある学校で、彼らによる祝賀会が開かれることになったのだが、当局はそれを許さず、数百名もの警官が学校へ通じる道路を封鎖。制止を拒んで路上で祈祷を始めた三名が拘束された。

ネパールではチベット人の集会はしばしば反中国デモになるという。ネパール政府は「国内で中国を含む友好国に反対する活動が行われることを許さない」といっている。

そういえば近年ネパールの国境地帯では亡命してくるチベット人への取締りが厳しくなっているが、それを指揮しているのが中国人だという話を、チベット人の知人から聞かされたことがある。

つまりこの国は、それほど中国の属国に成り下がってしまっているのだ。そこで私は「日本もやがてそうなるかも知れない」と話すと、「ネパールは小国だが、日本は違うから大丈夫だ」といわれたのだが…。

日本の政府も「政治活動をしない」ことをダライ・ラマ法王入国の条件にしている。かつては公職を退いている李登輝氏にも同じような条件を付していた。もちろんこれらは中国への配慮だが、それならば日本もネパールと同様、属国の道を進んでいるということか。

昨年の海保巡視船に船体攻撃を仕掛けた中国人船長の釈放という超法規的措置などは、政府が属国心理に陥っていることを実証するものに他ならなかった。

日本は小国ではなくても、政府が臆病である限り、いつでも属国になることはできるのだ。カトマンズの警官の話で、長野での北京五輪聖火リレーの現場における日本の警官を思い出す人もいるだろう。

それから国民がそのような政府に何の危機感を抱かずにいること、属国への道を開く要因となる。

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発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

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