この間たまたま見ていたYouTubeでYouTuberの方が健康診断でがん可能性があって手術をする事になったと投稿していて、ちょっと気になっていました。

 その後チャンネルが更新され、タイトルが「がん保険の闇」という内容で、要約すると「決して患者には寄り添っていない」、「掛け金も高いので保険はよく考えよう」みたいな内容だったと思います。

 この方はがんの可能性があるので手術をして生検の結果次第では保険の一時金が出ないという事を言われてまして、がんの可能性があって手術するのだから結果が出るまでは保険金がでるか出ないか分からないのは、患者に寄り添っていないじゃないか、そんな不安になるような保険ならよく考えた方がといい言う事からこのようなタイトルになったようです。

 まあこの方の言いたいこともわかります。

 がん保険ですのでがんと確定しなくては当然支給対象外だし、組織とって生検しないとがんは確定診断できないから、手術で病巣とって検査しないとダメなものですからね。

 だからと言ってがん保険の闇っていうのはちょっと言い過ぎかなと思いました。

 自分もアヒルの保険入っていますが、「癌」はでるだろうけど自分のような「がん」はでるのか?そもそもGISTなんて聞いたことのな病気にでるのか不安にはなりました。

 ちゃんと請求する時はせっかくかけている保険ですから、支給漏れが無いようにと丁寧に説明してくれました。

 中にはがんなんて公的高額医療制度で十分という方もいます。

 がんになる人はそれぞれで、十分な貯蓄があれば保険は必要ないと思います。

 がんの種類、できる場所でも違うと思います。

 手術して病巣取って経過観察で寛解できればがんの中でも費用的には一番楽なのかと思います。

 だけど、我々のような基本ずっと抗がん剤を服用するような感じになれば、一番費用負担が大きいのかと思います。

 投薬のたびに限度額認定に引っかかると加入している健康保険組合にもよると思いますが負担も大変です。

 実際、医療費が高額で治療ができない方も居ます。

 保険は使わなければ損ですが、やはり入っていた方が安心だと思います。