試合 | ヒロの毎日

試合

夏の大会への女子チーム帯同は数年ぶりとなった7月19日の支部予選会。

審判関係は別に書くとしてここではチームについて。

3年の残るチームとやることになるとは正直思っていなかった…。組合せ抽選会を終えて何の情報も無いままに望んだことが間違いだったかなぁ…。それでも十二分に勝機はあると思っていた。

スタートからドタバタ劇が始まるがそんなことは想定内♪どこかで掴まえるはずと大きく構える。が、相手の3年生エースを止められない。掴まえたと思ってもこちらのネッチで相手を助けてしまう。しかし、消極的になるのだけは絶対避けたいところ。リストリクションラインから声をかける。選手の表情はやや硬さもあるが必死に戦っている良い顔だ。一進一退の攻防をしながらも1セット目を落とす。

セット間の彼女たちからはなんとかなる。絶対に勝つ!という気持ちが感じ取れる。全然死んでない。序盤この数ヶ月やってきたAのジャンプフローターが面白いように決まる。相手もたまらずタイムアウト。サーブが途切れた後もサイドアウトをきっちりして試合は終盤へ。ここまでハンドリングのミスなくきたが長いラリーのチャンスボールをセッターがダブルコンタクト。勝ちを意識して体がこわばってきたのか。
徐々に差を詰められる。ムードメーカーの顔が蒼白くなっている。良くも悪くもこの子の影響は大きい。守りに入ったプレーで勝てるほど甘くはなく敗戦。

練習してきたことが実りつつあるのが確認出来たのと試合慣れしていないことがよくわかった。ベンチのスタッフも次に向けて大きな課題を突きつけられた。やるべきことをきっちりやらせ自分もやっていく必要がある。