今日はウイルスリストがベラルーシから届いているのですが、VBA32について少し書こうと思います。3月11日のブログで述べた「商才の無さ」を私が気に入っていることについて。
アンチウイルス業界に対して世間の一部の人々からマッチポンプなのではないか?という「都市伝説」が囁かれています。自らのソフトウェアが顧客にとって必要な存在であり続けるために、コンピュータウイルスは実はアンチウイルスメーカーが作成しているのではないか、というものです。このような都市伝説が、本当なのか嘘なのか、私にはわかりません。もし事実だとしたらとても悲しいことです。私が考えるアンチウイルスメーカーは、セキュリティソフトウェアとして他の多くのソフトウエア(ワードプロセッサやゲーム、マルチメディアソフトなど)メーカーよりも、ユーザーに対して多くの責任を背負っていると考えています。にもかかわらず、責任を負うどころか、自らのソフトウェアもしくは企業の存続のためにコンピューターウイルスを作成し拡散させているとしたら、許されざる犯罪行為といえるでしょう。
私はすべてのアンチウイルスメーカーが、そのような犯罪行為に手を染めていないと信じたいです。
我がVirusBlokAdaは弱小のアンチウイルスメーカーです。その存在を多くの人が知らないでしょう。インターフェースは10年前のソフトウェアのようです。彼らのホームページも洗練されたものではなく、他のソフト会社のそれと比べると大きく見劣りします。これは冒頭に述べました「商才の無さ」だけが原因ではないかもしれません。私はこのVirusBlokAda社のビジネスパートナーとして日本でVBA32を販売していますが、彼らの社会主義経済が染み付いたような無粋さに、セキュリティソフトウェア会社として一種の安心感を感じています。拝金主義と対極に位置するような企業体質は、現代社会とはマッチしないことも多いのです。しかしながら、ウイルス作者とアンチウイルスメーカーの技術者が何らかしらの形で繋がっているかもしれないという都市伝説にこの会社は該当しないだろうな、と感じさせてくれるVirusBloAdaとVBA32を今後ともよろしくお願い申し上げます。
アンチウイルス業界に対して世間の一部の人々からマッチポンプなのではないか?という「都市伝説」が囁かれています。自らのソフトウェアが顧客にとって必要な存在であり続けるために、コンピュータウイルスは実はアンチウイルスメーカーが作成しているのではないか、というものです。このような都市伝説が、本当なのか嘘なのか、私にはわかりません。もし事実だとしたらとても悲しいことです。私が考えるアンチウイルスメーカーは、セキュリティソフトウェアとして他の多くのソフトウエア(ワードプロセッサやゲーム、マルチメディアソフトなど)メーカーよりも、ユーザーに対して多くの責任を背負っていると考えています。にもかかわらず、責任を負うどころか、自らのソフトウェアもしくは企業の存続のためにコンピューターウイルスを作成し拡散させているとしたら、許されざる犯罪行為といえるでしょう。
私はすべてのアンチウイルスメーカーが、そのような犯罪行為に手を染めていないと信じたいです。
我がVirusBlokAdaは弱小のアンチウイルスメーカーです。その存在を多くの人が知らないでしょう。インターフェースは10年前のソフトウェアのようです。彼らのホームページも洗練されたものではなく、他のソフト会社のそれと比べると大きく見劣りします。これは冒頭に述べました「商才の無さ」だけが原因ではないかもしれません。私はこのVirusBlokAda社のビジネスパートナーとして日本でVBA32を販売していますが、彼らの社会主義経済が染み付いたような無粋さに、セキュリティソフトウェア会社として一種の安心感を感じています。拝金主義と対極に位置するような企業体質は、現代社会とはマッチしないことも多いのです。しかしながら、ウイルス作者とアンチウイルスメーカーの技術者が何らかしらの形で繋がっているかもしれないという都市伝説にこの会社は該当しないだろうな、と感じさせてくれるVirusBloAdaとVBA32を今後ともよろしくお願い申し上げます。