本能にあらがえということ
ツイッターでよく言っていることですが、
買いたい時に買うな。売りたい時に売るな。
買おうとしたら天井、売ろうとしたら底値といった意味にも近いです。実際のところ、怖くてたまらない下落相場がここ最近続いていますが、それほど動かしていません。
しかし、本日少しだけ銘柄をいじってしまいました。
売買について
売ったものは三菱系のジャックスです。45株から5株まで減らしました。確定利益は1.3万円ほどで上昇率は14%程度でした。
含み益のものは売ってはいけないというようですが、思わず売却をして三井住友FGをナンピン、マリモ地方創生リートを購入しました。
リートも買ったとたんに下落したんですけどね。
REIT自体は値上がり益を狙う商品ではないので利回り以上の下落にならなければ問題はない気がします。
利回りは5%を超えているので心配することはないでしょう。
本当に売るべきだったのは買値から6%以上も下落をしているHCキャピタルでしょうかね…。
補足ですが5株残したのはジャックスの動向を見守るためです。買値を下回るような下落があれば買い増しをしていきたいと思っています。
業績は良かったほうなので10%以上の下落はしないと思いますが、ポジションは少し残しておきます。
現在の利回りなど
現在の利回りは取得値基準で4.21%、配当金額は税引き前で6.8万円ともうすぐで7万円に到達する見込みです。12月に9月確定分が来るため、それを買い付けに回せば7万円に乗ると思います。(その前に給料で買い増しはしますが)
ジャックスよりリートのほうが利回りが高かったので利回りが上がったのだと思います。三井住友FGもそれなりの高さなので配当金が少ない優待銘柄をいくらかしこんでも4%は割らないだろうと思います。
マリモ地方創生リートは地方とつきますがおよそ全国に分散をしている総合型のリートで、リートの中でも比較的小さな資金で購入ができます。
個人的には日本製紙を購入したいところです。中期経営計画では新しいビジョンや三菱商事の子会社との連携事業などを行っているようです。紙需要はデジタル化の影響で減少するかもしれませんが包装紙や衛生用品、海外での需要、脱プラなど需要を下支えする要因は多くありますから期待をしていきたいところです。
なお、売り上げは横ばい、利益は減少傾向なのでまだ会社の事業投資の成果は現れていないかなというところです。
今後は、10月いっぱいはあまり株をいじらずにおこうと思います。毎日の資産記録のために証券口座を開くだけにします。
11月から再開をして12月に来る配当ではJTなど12月に権利確定をする高利回り銘柄または優待銘柄を購入して3月に配当が来るようなサイクル形成を目指します。
3か月ごとに配当が来ると好循環ができるので(配当再投資が6か月ごとではなく3か月ごとになるため)、3,6,9,12月のサイクルを作ります。
現在所有している銘柄数は17社で、今年中には20社を目指します。(リート含める)一銘柄100株を条件としているのでまずはそれを達成します。その後は20社のうちで買い増しをしていき150、200と保有数を上げていきます。
個別銘柄での分散は銘柄数が多くなると結局は平均リターンに近づくため、15~20社程度がよさそうです。配当投資でも売買益目当てでもアクティブ投資なので市場平均に勝っている必要があります。(特に配当)
残りの3社については、リート一銘柄、小売1銘柄、サービス1銘柄としたいです。住居メインのリートは安定した配当を出しますし小売も十分安定しています。配当は少なめですが高利回りの優待を期待しています。サービス業は高利回りが多くクオカード銘柄も豊富です。
営利活動を再開しつつある今こそ、買い時かなと思います。サービス業は東京個別しかもっていないので同じ塾銘柄にするかメンテナンス系の安定銘柄にするか迷っています。メンテナンス銘柄だとイオンデライトあたりが無難でしょうか。
いろいろ考える毎日です( ´∀` )