日経平均の推移について
2~今月までに日経平均が様々な動きを見せ、それに伴い投資家の心理的な心境の変化も起こりました。
ここでは再整理として日経平均の直近の動きを見ていきましょう。
グーグルより
過去6か月の推移です。去年から二月までは上昇し続けましたが、ここ最近は横ばいかやや降下していますね。
1か月間の推移では以下の通りです。
グーグルより
4月5日をピークに横ばいが続き先日大きく下降しました。
このような状況から株は不安定な動きを見せており、売買には慎重なあるいは売りが強まっていると予測されています。
持ち株について
評価損益はマイナスに転じて、そのマイナスも大きくなっています。
持ち株で一番損失を出しているのは「三井住友FG」で8%以上のマイナスです。
一方でプラスを維持している株はSBKKであり、一番大きな利益(含み益)を出しているのは三菱UFJ銀行です。
同じ銀行系でも差が出るのは購入タイミングにあると思われます。
三井住友FGは最近購入したものですので下降トレンドに従って損失が出ています。
一方の三菱は何か月も前から購入しているため、バブル時に大量の含み益を出し、今回の下降トレンドではその含み益をすり減らしつつも利益を維持しています。
評価額の最も多い「4℃HD」は含み損を当初から抱えており、現在では5.1%ほどの損失です。
権利確定が2月と8月という珍しい銘柄なので、高配当と優待銘柄として保有しています。
また、タカラリート(タカラレーベン不動産投資法人)はREITであり株式ではありませんが、最近では株式とほぼ似たような動きであることが確認できます。
現在の利回りは5%を超えており、リートならではの高配当という魅力はまだ残っています。
含み益は約8%ほどで、長期的な保有を視野に入れて動向を見守っています。
追加した銘柄
いろいろと売買をしているので不明な銘柄も多いですが、最近購入したものを書いていきます。
KDDI
NTT
三菱リース(日立キャピタルと統合)
住友商事
SBKKを売却し通信銘柄を三社にすることでPFの安定化を図りました。
利回りは落ちますが、買い増しするときにPFが崩れないように調整しました。
リース系はオリックスが有名ですが、取得単価の安い三菱リースにしました。また、増配銘柄であることが特徴の一つとしてあげられます。
住友商事は商社系の2つめ(1つ目は三菱商事)でまだ3株しか保有していませんが、事業や高利回りといった商社の恩恵を享受しようと購入をしました。
現在の総資産について
現在の総資産は76万円と目標である100万円まで24万円となりました。下降トレンドが続くと思われますので総資産の減少により24万円は理想的な数値であるといえますが、バイト代や副業等による金銭的な収入を投資に充てていきたいです。
また、積立NISAも順調に行っており(今月は入金ミスにより積立できず)含み益がでております。
(日経225は含み損・S&P500は含み益。含み益>含み損)
次回の給料日は5月6日ですので、給料関係のブログも含めて公開をしていきます。
バイトする時間が少なくなっており収入が減少していますので、24万円を達成するのには時間がかかりますが、
うまいこと頭を使って現金を得て投資に充当していきたいです。
最近では書籍代がかさみ、クレカで払うことが多くなってきたので、月末の引落日には恐怖しています(笑)
それでは次回のブログでお会いしましょう。
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