原点回帰

2月1日に記事を書いていますが、今日は暴落というよりは最後の暴騰が多いと感じます。
決算が多いため、決算前に購入して好決算の場合決算後に売るという「決算マタギ」をしている方も多いでしょう。
 
さて、今回は、月1万円(年12万円)の配当を得るにはどうすればいいのかを書いていきます。
この記事には手数料を考慮していませんのでご了承ください。
仮に月1万円あれば、少なくとも通信費は無料になるし、外食1回分くらいもタダですね(笑)
 

想定利回りを決める

現実的な利回りとして、税引き前で4.4%(税引き後4%)です。
4%で運用を考えると、12÷0.04=300となり、300万円必要です。
4%なので25年で元が取れる計算です。減配などを考慮しなければ、26年目以降から+となりますし、株価の上昇があれば
売却益も期待できます。
下落があれば買い増ししましょう(笑)
 

資金の貯め方・運用の仕方

300万円の貯め方として、生活費の見直しや収入の増加などがあげられます。
私は、アルバイトをして30万円ほど貯蓄できたところで、運用を開始しました。
「増えるなら早く投資しよう」という気持ちも大いにありますが、下落した時買い増しできない(現金がない)、損失に耐えられないという状況をなくすためにはある程度溜める必要があります。
 
余剰資金の50%を投資に回して50%を現金で貯金しておくということでもよいでしょう。
仮に現金が不足すると、現金を増やすために、株を売る必要があります。
上昇していればよいですが、下落している場合は損をしてしまいますので、現金(キャッシュ)で残すのも重要です。
逆に現金が多いと本来運用できるお金が減りますので効率が低下します。
現金で持っていると価値の低下は緩やかですが、利回り0%なので、もったいないですね。
 
基本、100-年齢で株式の比率を決めるのが一般的です。
 
若いほどリスクを取りやすいということですね。
仮に、安定した運用をしたいのであれば、「債券(国債など)」がお勧めですが、利回りが低く(最低利回りは0.05%)、すぐに換金できません。
株式投資をしたいという方はやはり現金を持ちましょう。

投資先の決定

重要なのがどこに投資をするかです。
利回りとは、配当と株価できまりますので、「高利回り」であっても、株価が下落しているだけかもしれません。
したがって、業績が右肩上がりかどうか、株価は乱高下していないかをよく見ましょう。
業績は「決算短信」で見られますし、株価は様々なサイトで閲覧できます。
 
最近ではソフトバンク(通信)や大手銀行、商社などが好調なようです。
 
 
おかねが働くのは時間がかかりますが、1円でも「不労」です。
ゆっくり育てましょう。
 
それでは次回のブログでお会いしましょう。