お手軽にスマートライフを楽しむための第一歩としてお読みください。

低額で導入できる機器

かなり前にスマートホームへの第一歩というシリーズ(全2回)を書きました。
switchボット社が販売する、いろいろなスマート家電などを紹介していましたが今回は冬場ということで、
加湿器に話を絞ってお伝えしていきます。
 

スマートスピーカーは不要

スマート家電などを導入する場合、スマートスピーカーが必ずでてきます。例えば「Googleホーム」や「アレクサ」などです。
あれらは確かに便利ですが、スピーカーで4000円以上取られ、設定もしなくてはなりません。面倒ではないですが面倒です。
switchボット社の販売するスマート加湿器は、基本的にスマートスピーカーは不要です。
 

特徴・スペック

加湿器は静かな超音波式で、稼働時間は最大16時間とかなり長めです。一般の加湿器は長くて10時間ですので、夕方から朝にかけて
加湿してくれます。リビングほどの広さは無理ですが、個室なら、1台で十分です。小型ですが朝から晩まで静かに確実に加湿します。
 
モードは、4段階あり、弱・中・強・オートです。
水蒸気になった水分を噴射する方向は自由に変更できますので、加湿器をどこにおいても全体を加湿できると思います。
気になる価格は約5500円です。
 
プラスして温湿度計を購入(価格は約2000円)すると湿度が何パーセント以下になると加湿器の電源がつくという設定も可能です。
加湿器は人がいようがいまいが、稼働してほしい家電です。特定の条件によってONやOFFができるのはスマート加湿器の最大の魅力と言えます。加湿という役割において、そこがエアコンや照明と違うところですね。
 

設定方法

アプリ紹介は別の記事でと思いましたが、まとめて書きます。
まず、アプリ単体の説明からします。
3ステップですのでついてきてください。
 
1)アプリをダウンロードする
 
このアイコンを参考にしてください。
 
2)ログイン(新規作成)する
「ログイン」からアカウントの新規作成をします。
メアドとパスワードを設定しましょう。
 
3)デバイスを追加する
「switch bot製品」から製品を選択します。今回は、加湿器をタップ。
本体の説明書を参考に連携をしましょう。
温湿度計も購入した場合は同様に連携をしてください。温湿度計を「シーン」の条件に使うにはクラウドをONにしてください。

シーンを追加する

「シーン」をタップしてシーンの追加をしましょう。シーンは特定の条件になったら特定の行動をするという単純なものですが、便利です。
温湿度計を購入してない場合は、時間による設定のみ可能ですので割愛します。
 
シーンをタップしたら右上の「+」をタップします。
 
 
条件をタップして温湿度計をタップします。温湿度計が項目にない場合はクラウドがONになっていないことがあります。確認してください。
温湿度計の条件設定は
1)条件を温度か湿度か選択する。
2)何度(何%)以上/以下を設定する。
となります。例えば、湿度50%や温度20度以上です。
 
続いて設定した条件になったらどのデバイスを操作するかを選択します。今回は「加湿器」をタップします。
 
個々での設定は
電源のON,OFF、モード(弱・中・強・オート)の選択、加湿スピード(設定湿度)の3つを設定します。
画像はある条件になったら電源ONでオートモード(加湿スピードは55%)というアクションにしています。
 
 

最後に

 

スマートスピーカーは「絶対必要」なものではありません。確かに「アレクサ、ただいま」と言えば家中の電気がついて、

加湿器もついて、おまけに電気ポットのスイッチがはいるなんて生活も憧れます。

ただ、導入編、初心者として加湿器一つくらいであれば、むしろコストと手間が増えます。

必要になれば購入すればよいのです。

 

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合計で7460円です。