はじめに
誰しもお金を貯めたいと思うことはあるでしょう。けど、なかなか溜められないと悩む人もその分いるはず。それはきっと仕組みづくりや方向性がまずかったのかもしれません。「貯金する」こと自体は間違った考え方ではないはずです。
総合口座を作ろう
総合口座とは普通貯金と定期・定額貯金の両方が行える口座のことです。それぞれ簡単に説明していきます。
1)普通貯金
普通貯金は、特に制約のない貯金のことです。いくらい入れるか、いくら出すかを自由に決められます。
2)定額貯金
定額貯金は最大10年まで月に一定の金額を貯めるものです。半年たたないと引き出すことはできず、引き出す際も本人確認証などが必要です
3)定期貯金
定額は「定まった額」だったのに対し、こちらの定期貯金は「一定の期間」引き出すことができないもの。いくらという金額については特に制約はありません。こちらも引き出すときは本人確認が必要です。
定額・定期ともに普通貯金から直接定額・定期貯金のほうに回せます。
おすすめは定額貯金!
総合口座を作った後はその口座の通帳と印鑑をもっていけばOK!
さきほど、定期貯金と定額貯金を説明しましたが初めてやるなら定額貯金がいいかなと思います。
理由は3つ
1.貯まる感覚がわかる
月5000円でも1万円でも月々の積み立てができるため、貯金をしている感覚が味わえます。
2.半年たてば引き下ろしができる
半年ごとに金利の計算が行われるため、最初にひきおろしができる期間が半年後なのです。
これは定期貯金とほとんど変わらないということです。また、定期貯金と比べて「期間」という面でかなり緩いので引きおろしがしやすいということですね。
3.複利で計算
複利というのは簡単に言えば「金利にも金利がつく」ということです。
一般的な貯金では1000円ためて1円の金利がつくとしたら、翌月、一切貯金をしていない場合、1000円に再び1円の金利が付きます。
しかし、複利は1円という金利に対しても金利が付いてくるため、何かとお得に貯金ができるというわけです
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