今回はTwitterで質問した費用の悩みについて、情報をまとめたものをご紹介していきます。


今回は関東、もといJR東日本のお得な切符についてご紹介します。

1、交通系ICを使う
交通系のICは普通の切符よりお得なのは確かです。数円の差ですが、チリも積もればといいますし、何より便利です。多くの人は何気なく使っているでしょう。

2、フリー切符を使う
(a)都区内パス
都、区内では「都区内パス」といういちにちフリー切符が発売されています。こちらは券売機で販売されているので特定の駅に行く必要はありません。
価格は大人が「760円」で子供はその半額の価格です。フリーエリアは以下の画像通りです。
(b)休日お出かけパス
似たような切符で「休日お出かけパス」があります。価格は2700円を超えますが、都区内フリーパスより範囲は広いです。
使える期間は土日やそのほかの限定された期間です。

(c)青春18きっぷ
一日ではなく旅行としてデートをするのであれば、青春18きっぷがおすすめです。
青春18切符はこれだけでブログが書けそうなくらいボリュームのある切符なのです。
青春18切符は5枚綴りの切符で1枚の切符は「1人、一日」有効です。(新幹線や特別な特急では使用できませんのでご注意ください。普通列車のみです。)
例えば、2人であれば、最大2日分であるし、5人であれば1日分となります。
価格は12050円です。連続で使う必要はないため、一定の期間で長距離旅行をするのであればお得です。5枚で約12000円なので1日あたり「2400円」です。発売は主要な駅やみどりの窓口ですので駅に寄った時に買うことをお勧めします。

注意点としては発売期間と利用期間が決まっています。春、夏、冬とそれぞれの期間が設けられていますので注意しましょう。
しかし、購入については金券ショップやメルカリで購入するといったように券売機や窓口といった正規のルートから購入する必要はありません。
利用期間にのみ注意すればいいと思います。

(d)東京フリーきっぷ
東京フリー切符は、JR東日本と日暮里舎人ライナーと地下鉄、都電、都バスで使えます。利用期間は1日のみですが、いろいろなルートで使えるのでデートの幅は広がるでしょう。価格は1600円で、購入場所は指定券券売機や窓口、地下鉄や日暮里舎人ライナーの駅の一部の駅でも販売しています。
フリーエリアは以下の通りです。

(e)東京メトロ24時間券
JR以外の切符で使えそうなのは東京メトロの24時間券でしょう。メトロの鉄道網はスピーディで快適なデートを保証します。
「24時間」フリーパスであるので日付を跨いでも有効です。朝の9時に使ったら翌日の朝9時まで有効というわけです。価格は大人600円です。販売箇所は東京メトロの券売機ですが中野、西船橋駅と副都心線の渋谷駅はのぞきます。

(f)東武東京メトロパス
最後に紹介するのはこちら。東武沿線から都心へ出かけるのであればこちらがお得です。
利用できる区間は
発売駅から北千住の往復区間
北千住〜浅草、曳舟〜押上とメトロです。
発売価格は購入する場所によって異なります。
最低価格(曳舟など)は750円です。
SL大樹には別途券が必要となりますのでご注意ください。

以上、主要なお得なきっぷでした。
詳しいことは各社のホームページや駅係員にお問い合わせください。
また、PASMOやSuicaに対応しているまたはしていないお得なきっぷがありますのでその点も併せてご確認ください。
さらに、今回書いたきっぷの他にも多くのお得なきっぷがありますので、理解を深めるためにも調べていくのも良いでしょう。

よいデートを、よいきっぷと共に。