はじめに

重要だけど、たくさんできない話の代表例ともいえる、お金の話。そんな話を今回はしていこうと思います。

預貯金やデート代、交通費など詳しく話していくのもそうですが、倹約の仕方や習慣化する方法もお話していこうと思います。

 

お金がないとつまらないか

ご存じの通り、お金はモノやサービスと交換する機能があります。例えば、100円でジュースを買うことはモノとの交換だし、300円でバスに乗ることはサービスとの交換です。結論から言えば、お金がなくても楽しめます。

とはいっても、かかるお金はかかりますよね。では、どこにいくらかかるのか、詳細を見てみましょう。

必要最小限の出費と節約できること

お金の話になると「誰が」に焦点を当てがちですが、「何に」というほうが意外と大切です。誰が出すにしても出費は小さいほうがいい。

僕らは一回のデートでおよそ3000円~7000円ほど出費として計上します。

内訳は、交通費・食事代・レジャー・雑費(休憩など)です。それぞれ見ていきましょう。

 

交通費は、あらかじめ行く場所を決めているのでおよそ見当がつくし、ほぼ固定費です。フリー切符を買うにしてもその分未満のお金で抑えることはできません。工夫をするなら、近場であることや、一つの場所で楽しめるもの(ラウンドワンや水族館)などに行くことがいいでしょう。天候に左右されない保証があるならば公園で多くの時間を過ごすのもいいかと思います。自然の中で羽を伸ばしましょう。

 

食事代は、節約をすることもできますが、「胃袋をつかむ」といった言葉があるように食事は印象に残りますね。だからといって高級ならいい、安いならダメというわけではなく、雰囲気や楽しめる時間、休憩時間といったいくつもの側面があることをお忘れなく。

しかし、水族館といった館内施設の飲食店は混みやすく高いため、それらの理由でおすすめはできません。

「楽しかったね」と余韻を楽しみながら食事をすることもよい方法の一つです。

 

レジャー代は固定費です。以上。ここでお金を気にするな。

 

雑費は少ない金額がこまごまと出るため、総じて対策の必要な出費の一つとなります。

相手に協力を願うものというより、自分が対策をすれば済む話でもあります。

代表例は水筒や、持参したおやつですね。暖かい飲み物や冷たいアイスクリームなど、お互いに共有するものも必要です。

疲れたのにお金を気にして遠くの公園へ…これでは本末転倒です。

ここで対策できるのは、移動中の飲食であったり、集合前の補給といった小さな事柄です。水筒一本にコーヒーを入れて、カロリーメイトを持ち歩くだけでも十分出費を抑えることができます。

以外に出るのが、お土産代です。どうせ買うなら、ペア系のグッズにしましょう。いい思い出にもなりますし、小物が多いので安く済みます。

安いということは、彼氏さんが(または彼女さんが)二人分を買ってあげることもできるためなお良し!

 

→レジャー代を除くすべての出費が抑えることができそうですね。

では、具体的に、どうすればお金がなくても楽しめそうかについて考えていきましょう。

 

お金がなくても楽しめるスポットはここだ!

1.ラウンドワンなどの施設
ラウンドワンを始めとした複合施設は、定額を払うことで一日中楽しめます。費用は高いですが、定額で遊び放題ということを考えるとよいですね。水族館や動物園、猫カフェもこれに当てはまります。
 
2.ショッピングセンター
ショッピングセンターに限らず、大型の施設は様々なジャンルのお店が入っています。見るだけでも楽しい他、記念のものを買ったり、食事をとれたり、あるいは映画を見たり様々なアクティビティができます。
 
3.カフェなど
食事をメインにとる場所にある程度いるのは、デートと言えるのかわかりませんが、のんびりと二人の時間を過ごすのには十分でしょう。
 
4.町散歩
お互いに知っている町などを散歩し興味のあるお店に入るのもよいと思います。お互いのことをより知れるチャンスでもあります。
 

 

以上、カップルのお金についてでした。