お久しぶりです。最近、ブログを書く時間がなかったので、書けませんでしたが、ぼちぼち再開していく予定です。
昨日、中国語検定を受け、ふと自分の資格試験の受験歴を見直してみようと思いこのブログを書きます。
英検
英検の説明をまずします。
英検は日本英語検定協会が主催している検定で、有名なものなので、受けた方も多いのではないかと思います。
文科省が後援していることもあり、大学入試などで英語試験免除・加点を行う学校も少なくありません。
3級から、二次試験の面接が加わり実用的な試験となっています。
僕が英検を取得(最新準2級)したのが中学生のころであり、今とは仕組みや内容が異なると聞いています。「書く」試験が内容に加わりましたからね。今の受験生はすごい努力家だとおもいます。
漢検
漢検は日本漢字能力検定協会が主催している検定でこちらも有名なものです。入試や基礎学力の向上に役立つとされており、漢字限定の試験だけあって、漢字に関するあらゆる知識を問われることで知られています。
同じ級でも漢検と英検では難易度がかなり違うと感じます。ちなみに僕は漢検は5級程度しか持っていません。
キータッチ2000
この試験は、日商が主催しているキーボードに関する試験で、タイピングテストといったほうがわかりやすい方もいます。
英語、日本語、数字、記号などをどれだけ打てるかという試験で、合否というより方はタイプ数に応じてランクがつけられるという試験です。
随時行われている試験で、検定料も安く、特別な試験勉強というのも多くの方には不要です。実用的な試験の一つと言えるでしょう。
ITパスポート
ITパスポートは、情報処理推進機構が主催している検定です。一見ITとつくために理系の試験かと思われがちですが、学生、社会人、文系理系を問わず受けられている試験で、現代社会に必要なITスキル全般を問う試験です。前半部分は会社は法律に関する用語の暗記なので、歴史の暗記とさほど変わらない要領で覚えられます。IT関連の試験としては最も易しいレベル0の位置づけであり、試験はキータッチ2000同様、随時試験なので気軽に受けられます。
注意点としては、回答が紙面ではなくPCのモニタに表示されている回答(選択式)をマウスでクリックする方式という点です。
どちらにせよ、持っていて役に立ち簡単な試験ですので、おすすめです。
ちなみにこの上位(レベル1)の試験は「基本情報技術者試験」です。
中国語検定
中国語検定は日本中国語検定協会が主催している検定です。HSKなど中国語に関しては多くの試験が存在します。
中国語検定は日本人向け、HSKは世界的な試験という区分が一般には広く知られています。
中国語検定の最も易しい級は「準4級」で「1級」が最も難しいです。リスニングと筆記テストがあり、上位級になると面接があります。
中国語を話すというのはなかなかの難易度ですが、書いたり読めたりするのは自分の教養が広がると思いました。
日本語検定
日本語検定は、日本英語検定協会が主催している検定で日本語力を問います。漢字検定は漢字だけですが、こちらは敬語や熟語表現、漢字の書き取りなど多面的な評価をします。
合否結果も、それぞれの分野で合格ラインをクリアしている必要があります。
難易度としては、小学生でも級によっては受けられる試験です。1~7級まであるので受ける際は適切な級を選択しましょう。
類似した試験で、「日本語能力試験」というものがありますが、こちらは外国籍用の試験ですので申し込みや参考書購入時にはご注意ください。
スキー検定 SAJ、SIA
ずいぶん昔の話になってしまいますので不確かなことや変更点がある場合があります。
スキー検定は、二種類あります。
ここで詳しく書くと間違いなどが生じる場合がありますので、HPをご参照ください。
基本的な違いとしては、「形」を競うか、「速さ」を競うかという違いです。
年齢的に、ジュニアの試験を受けました。
バッチは今でも家にあります。
以上です。