はじめに

2019.10.1以降から、消費税が10%になったことで、私たちの生活にどのような変化があり、(特にデート)どう対応すればいいのかを簡単に書いてきます。愛情がすべてなどといっても、お金がないとやりたいことやれないので、その辺は現実を見てください。

 

かさむ出費 デート回数削減か

増税によって、懸念されるデートへの影響として、一回あたりのデート代金が増えるということです。これは火を見るよりも明らかでありまして、これを解決する一番簡単な方法として、デートの回数を減らすということが考えられます。

けれども、実行するのはなかなか難しい。仮に毎週日曜日に会っていたところを減らすとなると月に4回も会えないのはつらいことでしょう。

遠距離などといえば、なおさらです。これは現実的ではないと考えます。

できるだけ持参を。自前で節約

次に思い付き方法として、外での出費を抑えることです。コンビニで買う飲み物の代わりに水筒を用意してみる、移動は歩きやフリー切符を利用する。こういったことが考えられます。もし、定期的に同じような場所やルートを使うなら回数券がお得ですし、移動ルートをよく考える過程で、面白いお店の発見や、明確なデートプランができることでしょう。
しかし、これにも限度があります。持っていくものはせいぜい水筒やお弁当程度。お弁当といっても、公園などがなければなかなか食べる機会もない。メリットのわりに準備にかかる時間が多いのかもしれません。
 

ネット活用 「お得」に罪はない デートの質保つ

インターネットには様々なデータが転がっています。このようなブログから公式のページまで様々です。
確かに、水族館やおしゃれなお店、有名なスポットは調べずとも行けるという方もいるようです。
けれども、意外と身近な場所、普段生き慣れてしまって魅力を感じない場所にも、何かデートスポットとして魅力ある場所になるかもしれません。
こんな時、活用できるのがインターネットです。インターネットという、広い海には知っている魚もいれば、知らない魚もいるのは当然です。
また、施設に入るときでも、期間限定のものや、割引券、こういう条件ならお得になるという情報が転がっているかもしれません。
一方で、「お得である=ケチ」とみなす方がいるかもしれませんが、少ないお金で同じ楽しみ・サービスを受けられるということは、余ったお金を次のデートにためたり、別なことで楽しんだりできるわけです。そして、お金のゆとりというのは自然と心のゆとりにつながります。
それはデートにおいて非常に重要なことです。
ともあれ、事前の準備において情報を集めることはデート当日を迎えるまでにやっておくことです。そして、その情報をきちんとまとめること。スマホでも紙でも、入れておいて、デート前に見直すことで、時間もお金も無駄なく楽しめますから、ぜひ実践をしてみてください。

デート内容の見直し 最適なルートと自己負担

行きたいところに行く。好きな人と一緒に。これがデートの最大の原則であると考えます。もし、あなたがこれを遂行するために最大限の努力をしていないのなら、デートの内容を変更すべきだと思います。一番の節約は無駄なことはしないことです。
もし、幸いに最大限努力をしていたのなら、これは称賛に価すべき行為であると思います。次にあなたがすべきことは、このデート内容を次のデートに活用できるか、です。つまり、最高のデート内容から気づきをどれだけ得られて、それを次に応用できるかということです。
勉強をしてきた、もしくはしている方ならきっとできるはずです。なぜなら、学校での勉強というのは、これが目的だからです。
具体的な事例から気づきを得て(数学なら公式など)、また別の具体的な事項に応用する。
少なくとも9年間の義務教育ではこれが行われてきています。たとえ今中学生になりたてであっても、何回も恋人を喜ばせたのなら、あなたの勉強は完成しているといっても過言ではないと思います。最大限の努力の成果を複数回活用していただきたい。
 
 
また、「自己責任」と書いたのは、世間的な放任としての意味ではなく、あなたが思う最大限の努力ということに対しての責任は自分で負いましょうということです。デートが失敗したからといって、筆者やましてや恋人に責務を負わせる、店の店員のせいにするのはまったくもって無責任です。最終的な決定権はあなたにありますから、その権利を行使した以上はデート内容に対して検証し、責任を負う義務がありますことをお忘れなく。