通うまで
教習所に通うまでの流れ
1.説明を聞く
基本はAT(オートマチック車)かAT(マニュアル車)ですね。それ以外でも、基本的な流れは同じです。
説明は基本的にお金の話です。
ちなみに、平成最後ということで現在はATの基本金額32万円から2万を引くキャンペーンを開催中!学生は学生証の提示で5千円わりびきになります。
この32万円というのは、すべての金額です。
32万円の一括でも構いませんが申し込み時に「はじめはこれだけ収めてくれればいいですよ」という金額があるので金銭的に厳しい人は
分割で払うのもありでしょう。
申し込み
申し込み時には
お金、住民票(本籍必要)、印鑑が必要です。学生の方、また免許をすでにお持ちの方はそれも持っていく必要があります。
未成年は申し込み時に、保護者の署名と印鑑が必要なために保護者同伴のほうが手続きは楽でしょう。
保護者の署名と印鑑は後日提出でも構いません。
手続きが終わると、一切の教材が渡され、また「教習者証」「教習原簿」が発行されます。「教習原簿」は教習所保管ですが、「教習者証」は個人保管で、かつ学科や技能を受ける際に必要なので紛失等に注意しましょう。
また、これと同時に視力、色彩検査も実施されます。
実際の流れ
教習といっても、どうすればいいかわかりませんよね。
まず、適性検査があります。自分の弱点を見極めるテストで合否はありません。
教習は主に学科、技能の二種類がありそれぞれに二段階分があります。
学科は座学で、時間割に従って授業が行われます。
教科書の要点整理とビデオ視聴なのでそれほど難しいことはしません。
「予約」は必要なく、教習者証を持ち、受付で教習原簿を受けとり、指定の教室に入り授業を受けます。
ATは第一段階の学科は1-10です。とはいっても、順不同で授業を受けられます。「3,2,5,10,9…」でもOKなんです。
なお、学科1は先行学科といい一番先に受けなくてはいけません。
学科をすべて受けると「効果測定」が行われます。テストですね。それが合格すると第一段階の学科は終了です。
技能には「予約」が必要です。繁忙期には予約が取れず、キャンセル待ちといった形でのみ乗れることも多く、繁忙期(2月や4月)は避けるべきでしょう。
また、教習所によっては異なる場合がありますが遅刻をすると順番が飛ばされますので注意してください。当日のキャンセル(遅刻含む)はキャンセル料が発生する場合があります。
すべての技能を受け終わると試験があり合格すると、第一段階の技能は終了です。
なお、技能と学科は並行して行うことが可能です。特に技能は予約という制限がある分、早めに進めることをお勧めします。
第一段階をクリアすると仮免許を取得します。
第二段階も同様に進めます。
終了すると、技能に関するテストが行われ、クリアすると試験場での筆記試験を受験します。それに合格をするとみごと免許発行という形になります。
なお、合格から免許発行まで時間がありますので、その間に自動車に乗ると無免許運転となってしまいます。注意しましょう。
以上です。楽しいカーライフを。