こちらの希望でこうしたい、あれもつけたい、こんなのがほしい・・・

家を建てるとなると、いろんな夢と希望がてんこもりになるものです。

その施主さんの希望と予算と現実をすり合わせていき、実際の住宅が完成するわけですが、

施主さんの希望を出来るだけ取り入れてくれる業者さんはイイ業者なのでしょうか?



答えは、半分YESの半分NOかなって思います。

矛盾しているように感じますが、それには色んなケースがあります。

まず、YESのケースは、あくまで家として建物としての機能を保った状態の範囲で、

対応に柔軟性をもたせてくれる場合。

NOの場合は・・・もうお分かりですよね?

極端ですが、建物としての機能も無視して、『全て希望通り』といろいろ無茶をする場合です。

一部の例外を除いて、たいていの施主さんは建築の素人さんです。

当然、構造上のことも分からず、いろいろ希望を言いますよね!

それはそれで、希望なので投げて頂いてイイんです。

業者さんは本来そこを食い止めたい部分があるかと思いますが、

施主さんのプランにケチをつけて去られるのが怖い、あるいは経営がきつくて、

なんとしてもどんな状態でも請負契約がほしい!・・・という場合には、

家としての安全性や快適性より、見た目の『こだわり実現』に走ってしまうこともあるのです(^_^;)

たとえば、施主さんが構造上無理のある間取りの希望を言ってきた場合、

『この希望通りにすると、ここが弱くなってしまうので、

申し訳ございませんが、この案どおりにはできません。

でも、代わりにここをこうすることによって、希望にかなり近いものができますよ!』といった具合に、

否定をしても可能な範囲での提案をしてくれるのは、1番の理想的な対応でしょう。


それにたいして『わかりました、まかせて下さい、うちは何でもできます!』というのは、

一見頼もしく見えますが、実はこれはとても危険なんです。

1~10全ての希望を何でもできる業者さんなんているわけないんです(^_^;)

それは、無理やり『何とかしているように見せかけている』だけです。。。



ちょっと長くなってしまうので、次回に続きますひらめき電球