住宅の契約書類はホント普段見慣れないものばかりですから、
ついつい業者さんのペースに乗せられてポンポン押してしまいがちです。
契約書については、さすがにほとんどの方がきっちり契約内容を見て押しますよね。
でも『捨印もお願いします』など【捨印】に対しては警戒しないで押す人も多いんです。
また、『あとこれも一緒に…これもうちに工事を任せますって意味の書類なんです』
などと、あいまいな言葉で濁して出される書類。
ここでたま~に書類をあまり見もしないで、そのままポンっと押してしまう人がいます(^_^;)
こんなふうに簡単に印鑑を押してしまった書類が、実は重要なことにかかわる委任状だったら・・・?
今は滅多にないですが、コレが白紙の委任状だったら?もう最悪ですね!
自分が自分の意思で押してしまっているので、後からではどうしようもありません。
昔あった話では、ついでに【白紙委任状】をも手に入れてしまおうという業者さんだっていたのです。
特に白紙委任状に印鑑をもらいさえすれば、もうそこに書きたい放題やりたい放題ですから・・・
これは大げさな表現ですけどね(^_^;)
とにかく、自分はどんな内容の書類に判を押したのか?
必ずひとつひとつきっちりと内容を確認しておき、出来る限りメモをとっておきましょう!
理由は、自分が何に押印したかを記憶だけで、正確に覚えておくことはきわめて難しいからです。
でも、これを覚えておくことはとても大事なことです。
もっと怖い話をしますと、押された印影のコピーなんて、実は簡単にとれてしまうんですね。
こんな感じで、コピーした印鑑で偽書類を作られてしまった場合でも、
メモをとっていれば『それは押していないし、そんな書類があるのはおかしい!』と抗弁できます。
しかし、これよりさらに発覚しにくい高度な方法として、
スキャナで印影を取りこんで(以下自粛)、というのもあります(^_^;)
そういったことをさせないための抑止力としても、メモをとっておくことが大切だと思います。
それで、もし覚えのない書類を後日突きつけられたら、
必ず『こういうものを作られた』という証拠を残しておきましょう。
疑われた業者さんが証拠隠滅をしないためですね。
くどいようですが、まず滅多にありません!(もちろんこんなことがあったら、
不法行為をされたということですみやかな契約解除を申し出ましょう。)
でも、もしメモなどとっておらず、自分がどの書類に押印したか
すべてをはっきり覚えてないとしたら…?
コピー印鑑の偽書類を突きつけられても、なかなかそれに気づきません。
自分の印鑑が押してある以上、偽造されたものだとは思いもせず、
『何てものに押しちゃったんだろう』と後悔しながらも、その後の取引を進めてしまうのです。
印鑑は、法的に効力があるからこそ業者が契約等に求めるのです。
それほど大事なものなのです!!
住宅に限らず、印鑑ひとつで取り返しのつかない事態にならないよう、
こういう時は、特に細心の注意をはらいましょう。
ついつい業者さんのペースに乗せられてポンポン押してしまいがちです。
契約書については、さすがにほとんどの方がきっちり契約内容を見て押しますよね。
でも『捨印もお願いします』など【捨印】に対しては警戒しないで押す人も多いんです。
また、『あとこれも一緒に…これもうちに工事を任せますって意味の書類なんです』
などと、あいまいな言葉で濁して出される書類。
ここでたま~に書類をあまり見もしないで、そのままポンっと押してしまう人がいます(^_^;)
こんなふうに簡単に印鑑を押してしまった書類が、実は重要なことにかかわる委任状だったら・・・?
今は滅多にないですが、コレが白紙の委任状だったら?もう最悪ですね!
自分が自分の意思で押してしまっているので、後からではどうしようもありません。
昔あった話では、ついでに【白紙委任状】をも手に入れてしまおうという業者さんだっていたのです。
特に白紙委任状に印鑑をもらいさえすれば、もうそこに書きたい放題やりたい放題ですから・・・
これは大げさな表現ですけどね(^_^;)
とにかく、自分はどんな内容の書類に判を押したのか?
必ずひとつひとつきっちりと内容を確認しておき、出来る限りメモをとっておきましょう!
理由は、自分が何に押印したかを記憶だけで、正確に覚えておくことはきわめて難しいからです。
でも、これを覚えておくことはとても大事なことです。
もっと怖い話をしますと、押された印影のコピーなんて、実は簡単にとれてしまうんですね。
こんな感じで、コピーした印鑑で偽書類を作られてしまった場合でも、
メモをとっていれば『それは押していないし、そんな書類があるのはおかしい!』と抗弁できます。
しかし、これよりさらに発覚しにくい高度な方法として、
スキャナで印影を取りこんで(以下自粛)、というのもあります(^_^;)
そういったことをさせないための抑止力としても、メモをとっておくことが大切だと思います。
それで、もし覚えのない書類を後日突きつけられたら、
必ず『こういうものを作られた』という証拠を残しておきましょう。
疑われた業者さんが証拠隠滅をしないためですね。
くどいようですが、まず滅多にありません!(もちろんこんなことがあったら、
不法行為をされたということですみやかな契約解除を申し出ましょう。)
でも、もしメモなどとっておらず、自分がどの書類に押印したか
すべてをはっきり覚えてないとしたら…?
コピー印鑑の偽書類を突きつけられても、なかなかそれに気づきません。
自分の印鑑が押してある以上、偽造されたものだとは思いもせず、
『何てものに押しちゃったんだろう』と後悔しながらも、その後の取引を進めてしまうのです。
印鑑は、法的に効力があるからこそ業者が契約等に求めるのです。
それほど大事なものなのです!!
住宅に限らず、印鑑ひとつで取り返しのつかない事態にならないよう、
こういう時は、特に細心の注意をはらいましょう。