しつこいようですが、まず普通の方々は無理のない返済が出来ることを
絶対条件として住宅を決めるということです!


そのための具体的な検討方法として3つご紹介致しますので、
様々な方向から、自分のお財布状況を確認していきましょう。

① ・・・ 住宅費割合の30%前後で検討する(若干、人によって割合が違います)
② ・・・ 現在の家計から検討する
③ ・・・ 返済の負担率から検討する


まずは、①のわかりやすいところからご紹介します。、
自分の手取りの給料から返済額を検討していく方法です。

ご自分の年収はお解かりだと思いますので、手取り額をもとに計算していきます。

ここでは住居費という単語を使っていきますが、

この項目の中には、住宅ローンの返済額の他に、住み続けることによって発生する

固定資産税や都市計画税などの諸経費も含みます。

住居費の理想的な金額としては、年収の25~35%とおっしゃる方が多いかと思います。

35%くらいまでいってしまうと、ちょっと多過ぎてしまうので

目標25%、理想的なのは30%前後で考えていきます。



例えば、単純に計算しますと

手取りの月収50万円の人で、住居費を30%とした場合、月額150,000円です。

(25%は住宅ローンの返済分・5%は諸費用分など)

すると、年収が12ヶ月×50万で600万円になりますので、
割合としては住宅ローンの返済が、年額150万円(月額125,000円)
諸費用は、年額30万円(月額25,000)です。

今回キリの良い数字でやってみましたが、

これでご自分でも計算できますねひらめき電球