自分の悲しい気持ちに寄り添う | 子宮外妊娠を乗り越える備忘録

子宮外妊娠を乗り越える備忘録

2022.冬 第1子を出産
2024.冬 子宮外妊娠発覚
右卵管を切除し、左卵管は閉塞が判明

不妊治療ライフの幕開け‪

手術が終わり、ぼーっとした頭でひたすら泣きました。


なんで私が、、、

もう赤ちゃんは居ない

もしかしたら今後も授からないかもしれない


色んな不安と辛さと喪失感

そして仕事復帰の段取りに、2歳の息子の保育所入所のこと。


頭の中はパンク状態でしたもやもや



泣いても泣いても涙は溢れ出てくる泣くうさぎ


でも心の中では

前を向かなければいけない

と思っている自分がいました。



私は、前を向くために

今は悲しい気持ちを受け入れよう

この辛さを受け入れよう

とことん自分を慰めよう

と思いました。



後悔をする方が、きっと簡単です。

でも後悔してもどうにもならない事に、後悔してる時間が勿体ないと思ったんです。


なので沢山泣きました

辛いという気持ち

旦那さんや家族と共有しました赤ちゃん泣き



傷の痛みも心の痛みも

癒えるには時間が必要です。


でも時間は解決してくれません無気力

痛みを中和することは出来ても、解決出来るのは自分だけです。



ほんとに個室に変えてくれて

良かったと思いました花

私は、とことん自分の傷と寄り添いました。




手術のあとは、全身麻酔がまだ抜け切れてないため翌朝まで絶飲絶食でした。


点滴で栄養は補給されてますが

後陣痛のような激痛に耐えながら

赤ちゃんもっと苦しかったやろなあ赤ちゃんぴえん

と思いました。



あぁ、今思い返しても

辛いなあ

抱っこしたかったなあ

また会いたいなあ

居なくなってもずっと愛おしいよ。