シリコンバレーで投資をしている、しかも年齢も同じくらいで、大学も同じ、おそらく大学生時代、ちょっとは知っていただろう人と会って話を聞いた。
彼らはシリコンバレーのトップティアと呼ばれるクライナーとかセコイアとも、きっとファンドの規模もステータスもウン十分の一だろうに、クローズドなシンジケートの中に入っている。
一般論では、"信じられない"
シリコンバレーで有名な日本人投資家だって、パロアルト・ユニアベに事務所を置いている日本のVCだって、トップティアとは組めない・・・という話はよく聞く、せいぜいセカンドティアだって。
でも、よく聞くと、子供の小学校の運動会でたまたま知り合ったとかからの仲だったりする。
そして、腰を落ち着けない、2~3年で帰ってしまうサラリーマンは信用されなくって、ネイティブな子供友達くらいを持つ家庭でないとダメだと言うこと。それも納得。
彼らは日本人チームでシリコンバレーでVCをしている。普通、シリコンバレーの日本人投資家と言うとセカンドティアかもしくはその下ランクのVCのせいぜいパートナーだったりする。
いろんな意味でその気概に感服。
シリコンバレーのIPO環境も日本に輪をかけて悲惨だと言うが、目先の逆境も上手く乗り越えて、是非、成功していただきたい。