しばらくぶり。
あっと言う間にGWも過ぎ去ったと思ったら、季節は3月の寒さに逆戻り。。。
さて、明日はこれも久しぶりの大学の講義
前回、計算ミスのあった「薔薇の無い花屋開業計画書」の修正版を配ります。
修正版では、花屋さんは、年収360万円でアルバイトを2~3人使って、ようやくトントンの収支くらい。
廃棄率が実際にはもっと高いようだから、そうするとレッドゾーンへ突入してしまう。
しかし「兎角この世は住みずらい」で、なかなかフツーに生きていくのも難しそう。
後期高齢者の問題が騒がれているが、後期中年者だって結構キツイ。
今更、会社は採用してくれない、たいていが「35歳以下」の募集だし、かと言って花屋や魚屋をやる技量も、日雇い労働や農業をする体力もない。過去のゼネラリスト経験を活かして、○○士を開業してみたところで、仕事はなくて、商工会議所の相談窓口にでも座っていられればまだましな方。
う~む・・・。
そうなるまでの生き方/すごし方が大切だなあ・・・と、今更ながらに痛感。
「能と勇気の無いものは現職にしがみつくべし」と言うところか。
話がそれたけど、花屋さんをやるのも並大抵では成功しない。
国民生活金融公庫融資を得るための開業計画書一つをとっても、なぜ上手くいくのか、前職で相応の経験があるかが問われる。
ファイナンシャルプランナーがあるが、ライフプランナーというかアドバイザーがなのでは?強い自己が一番であるのは当然だが。以前に、ベンチャーに対峙するメンター活動に執心だったこともあるが、アントレプレナーに限らずメンターって今の時代必要だと思う。ただ、「私がメンター」と自称してしまうのはまた胡散臭い。
anyway, 「おもしろき こともなき世を おもしろく」. 生きるたいものだ。