明日まで親父の看護で実家です。
これについては他日記すことがあるだろうと。今は愛知医大病院に入院しています。
さて、来週から東京工科大学での『ベンチャービジネス論』の講義が始まります。
昨日、苦労してテキストの原稿を教務課に送ったが、受領返信がなく、来週水曜日に配布されるか少々不安。
前期は「一ページに2枚」と依頼したのに、「一ページに6枚」で印刷されてしまい学生に不評だった。教務課のミスなんだが、今年は無いように念を押したつもり。
カリキュラム的には、例年よりもストラテジーの比率を落として、ファイナンスを手厚くしようと思う。
ファイナンスがわからいと事業計画や予算が作れないから、結構、致命的であり、逆に言えばこれがわかればアドバンテージになると思うから。
例年、コンピュータサイエンスの学生もいるはずだが、どうも数字とか論理展開とかが弱いというか嫌われていて、ファイナンスになると皆さん放置している嫌いもあり。
それと今年は竹内優子と香取慎吾君が主役だった『薔薇のない花屋』を中心に展開しようと思うが、これが視聴率低かったんだよね。昨年のキムタクの『華麗なる一族』とはかなり違う。『華麗なる一族』はケースとしては非常に示唆に富むもので、講師には格好の題材だった。しかし、今回のはスケールも小さく、あまり良いケースでないし、一番はみんなが観ていて(=視聴率が高くて)共通の話題であることだが、今回は視聴率も一桁台くらいか。
工科大の学生諸君、また1年後くらいに食事&アルコールでもしましょう!!