浦和レッズ アジアチャンピオンおめでとう!
しかしレッズのサポータは素晴らしい。
昔々、まあベルディが全盛のころ、ベルディの本拠地・等々力球戯場が、ベルディの緑でなく、アウェーのレッズ・レッドで染まっていたことが印象深い。僕は脇の市営テニスコートでテニスしていたんだけど。。。
満員と言えば、逆に心配なのが大相撲
さすがにあれだけ不祥事も相次ぐと見る気も起きないのか、今の九州場所、ガラガラ。
「これは巡業場所?」と思いたくなるくらいの客の入り。
そんな中でも進退を賭ける魁皇の前に出る相撲は涙ぐましいものがある。頑張れ!!
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さて、ベンチャー企業で働くと言うこと。
最近は当社も優秀な人、もうちょっと申し訳ないが端的に言うと偏差値の高い大学→東証一部上場レベルの著名な会社という経歴の人から応募してもらっている。
ただ、「東大生が多く集まる会社は潰れる」と言うから必ずしも楽観できない。
実際、当社の社員パフォーマンスを見ても、学歴がすべてではないことは明らかである。
特に自分がその反証?でもあるから。。。東大院卒でも言語は名古屋弁とFortrunだからなあ。。。
置いといて・・・。
そういった人たちが何を当社に望むか?
福利厚生や安定を求めて出ないことは明らか。多くの社員は前職から給与ダウンで入ってもらっているから、給与でもないだろう。
要は仕事の遣り甲斐ということだろう。
でも、本当に当社に遣り甲斐があって、前職の大企業には遣り甲斐が無かったのだろうか?
意図せぬ部署に配属されて、仕事内容を、環境を変えたかったと言うことは勿論あろう。
ただ、それだけでもなさそうだ。
当社が扱うシステムは、先進ながらニッチでそれほど大規模でない。銀行のシステム統合のような規模ではない。ゆえに個々人が全体を裁量しながら開発ができて、かつ自分の能力を、努力を成果に反映させるのが比較的容易であることも確かだ。
意図したわけではないが、ベンチャーに相応しいフィールドで勝負しているということだろう。
ただ、それに甘んじているわけにはいかない。
More than Money!!
社員が満足して日々業務に携われるような動機喚起を、今取り組んでいる開発業務の意義をちゃんと説明して理解してもらう努力がいるんだろうな。