先週はいろいろあった。
おめでたいところでは、我がドラゴンズの日本一!
僕が小学校の時に久しぶりのリーグ優勝で、当時は与那嶺監督、高木守道が一番だった。球場も中日球場。
それから何度かリーグ優勝はしていたが、そうか、日本一は無かったか・・・と。
あとはアジアNo1. それよりも来年、是非、リーグ優勝して、日本一を目指してほしい。
ビックリしたことは、金曜日の福田総理と小沢代表の大連立構想。
それを小沢さんがその場で断らなかったのも、「?」 まあ、政治の話は一国民以上の関係は無いが。
それとなぜだか昔居た三菱総研との関係があった週だった。
まず、当社・フットサル部と、三菱総研・サッカー部と合同練習をした。
総研サッカー部は、格段に上手で、横綱と幕下の相撲のようで、完全手玉状態だったが、上手いだけあって、プレイスタイルもスマートで、楽しかった。フットサルはやはり大勢がいいね。
あと、金曜日には当社との協業打診もあって、三菱総研の品川(といても品川シーポートスクウェア)へ行った。昔の仲間にも会えて懐かしかった。
駅からちょと歩くけど、綺麗なビル&オフィスでなかなか環境よさそうだったし、何よりも昔は4部門に人事も営業も分かれていて、"総合"とは名ばかりと憤慨することしきりだたが、最近はその壁が無くなり、顧客分類ごとに戦略的な組織編制が横断的にされているようで、まさに総研の強みが出るのでないかな?と期待。
これも株式公開を目指す良い結果か。
上手くいかなかったことは、当社でもあったが、相手のこともあるのでここでは書けない。
当社ではやはり今期の野心的な売り上げを達成するためには、乗り越えなければならない障壁があるし、やはりなかなか困難である。またそのためには外部も内部も体制をより強化し活力あるものにしないといけない。
---
さて、本題。今月の講習のお題は、「ベンチャー企業で働くと言うこと」
なぜ、大企業でなく、ベンチャー企業で働くのか。
ゆえに社員としてどうすべきか、また経営として何をすればよいのか。
これを議論したい。
まず、なぜ、大企業でなく、ベンチャーで働くのか?
消極的な理由--大企業では採用にならなかった、ベンチャーの方が給与が良かった(当社の場合はこれは該当しないか。。。)は、さておくとして。
三菱総研が大企業かどうかはさとくとして、まあ、財閥系でブランドのある会社としてその範疇として、自分が総研を辞めた理由。正直、社内の評価も給与も同期ではトップクラスだったと思う。給与も神田での飲み話での他の人と比べれば結構あった。
一番は入社した頃は、仕事も新人ながらに実質リーダだったりで、面白かった(本来、総研の仕事が新人リーダではいけないが)し、”ああなりたい”という先輩諸氏がいた。勿論、その筆頭は牧野さんだが。
それが10年も経って、自分が本当に室長になり、リーダになると、全く面白くない。まあ自分のモチベーションが低かったということだろうが、部下の世話や社内調整ばかりで、ふと気づくと、”ああなりたくない”という先輩ばかりになった。ゆえにきっと自分も後輩から”ああなりたくない”と思われているだろう・・・と思うと寒気がした。
まあ、大企業を辞める理由は僕と大同小異だろう。
-やりたい仕事ができない。
-自分に対する評価が低い。
-先行きが行き詰まり。
-どうでもよい仕事で残業が多い。
問題は、じゃあ、ベンチャーでそれができているか?
大企業にいた自分と比べてベンチャーに来て何が実現して何ができていないか?
それは自分由来か、会社に原因があるのか?
だったら、何を変えたらよいのか?
当社の場合・・・から次回。