かなり遠ざかってしまった。
何があった!という訳でもないが。。。
大学の講義はいよいよ最終ラウンド。
今年は麻疹休講や自分の虫歯などいろいろあってスケジュールも崩れてしまったが、まあ何とか。
先週、小レポートを提出してもらって、サイバーエージェントまたはタリーズについて論評してもらった。
タリーズも松田社長が執筆してから、上場廃止→SBIグループからの支援→伊藤園との提携などなど紆余曲折あった。ある意味、執筆時点からしならくが絶頂だったかも知れない。タリーズ2号店である神谷町店はここからすぐの場所にあって、たまに利用するけど、結構はやっている。タリーズ1号店もそうだが、共通するところは、「一等地から少し離れた」「使い勝手の悪いビル」である。銀座店は入り口が狭い。神谷町店は1・2階だが、2階へは一旦外へ出て外部階段で移動する。そんなビルを選んで出店したところが逞しくていい。
ただ、学生のレポートの中にあったコーヒーショップのイメージ調査の結果だと、タリーズは「オシャレ」で「高級」な店と覚えられていて、意外なことに「コーヒーが美味しい」店との回答は少なかった。ちょっと意外。
あと何人かがコンビニでのタリーズブランドのコーヒー販売についての評価をしていた。
松田社長の多くの人に美味しいコーヒーをという理念に照らしてYESという評価と、タリーズのブランド価値を損なうものとNOという評価の双方があった。・・・結論はきっとしばらくしたら出るでしょう!
学生さんの発言を聞いていると、さすがに年齢差=価値観が異なることもあって面白い。
ただ、なかなか「ドトールやスタバが登場する前のコーヒーショップは・・・」「ユニクロがフリースで日本を席捲したときは凄かった!」などと自分では十分最近の話をしているつもりでも、学生さんには「?」。
ショックだったのが、「昔の話はお母さんに話を聞いてレポート書きました」とあったくだり。きっとお母さんは同じ世代なんだろうなあ・・・