ベンチャー企業共通の悩みの種が優秀な人材の採用だ。

フィックスターズでも同様で、現在CFO候補者一名優秀なプログラマ・システムエンジニアを多数募集している。あまりこの場で宣伝してはいけないが、我!と言う方はコチラ を。


昔、聞いた話である大企業を作り上げた社長が、創業したときに「俺はこれからの一年は採用だけを社長業としてやる」と宣言して、そのとおりに学生と飲み食いしたり、講演会を頻繁にしたりと採用に明け暮れたという。実際その会社は常に時代の先端を行く人事制度も相俟って、若者に人気で、優秀でかつバイタリティに溢れる人材を集め活用して、短期間に日本を代表する会社になった。残念ながらその社長は後に逮捕され引退を余儀なくされるが、その功績は立派である。ちなみにホリエモンではないですよ。


同じように伸びている会社の社長と採用方法を聞くと、「しつこさ」を上げる方が少なくない。

意中の人を見つけたら/出会ったらしつこく、半分ストーカーのように勧誘を続けるとか、

長文の手書きの手紙を何通もしたためて熱意を伝えるとか。。。 

かなり涙ぐましい努力をして、優秀な人材を集めている。


そして何よりも、会社の魅力が必要だ。その上で大企業にないベンチャーの魅力をアピールしないといけない。

組織の一歯車でなく自己の能力が十二分に発揮できること、

長い年月のステップを踏まなくても能力次第ですぐにも責任ある仕事ができること、

小さな組織ゆえの綿密なコミュニケーションなどなど。。。


ここを読んでいる人はベンチャーに関心のある人だろう。

ベンチャーに勤めるばかりを勧める気は無い。やはり大きな組織でじっくり取り組む中で実力をより発揮できる人がやはり多いはずだ。


ただ、

自分の腕試しをしたい!

自分の能力をすぐにも発揮したい!

将来社長になりたい!

という人は躊躇無くベンチャーの世界へ!


昔と違って、報酬を含む処遇が、大企業>>ベンチャー企業ということは必然では無くなっているし。

ベンチャーワールドで、お待ちしています。



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