これはベンチャーの立場で。
ベンチャーがVCからの投資を受ける際には、なぜだか普通株なのにVCとの間で投資契約書を結ぶ。
投資に際して付帯条件があるのは、一種、普通株でない=優先株だと思うのだが、日本ではなぜかそれも普通株と呼ぶ。
・・・限られた時間の中で、複数のVCを相手に文言を将来の可能性も踏まえて交渉することができないと、ベンチャーができない(それくらいは当然ヤレ!という意見もあるが)のも、社会的な熟度が低いと思う。
今日は、米国に本社のある、ある特殊な領域でグローバルに強みを持っている会社と提携交渉をした。
NDAが英語で、かつ米国法に基づき、裁判所は米国が第一。
米国法って知らないし。米国で訴訟されても対抗できないし。
どうしたものか!?
グローバルに注目されるのは嬉しいが。
その前に第5期の決算に基づく税務申告と納税もした。
税務申告書も自分で弥生会計たたいて数枚書けば良かった時期はすべて把握していたが、一旦、税理士さんにお任せして、また分量も多くなると、詳細に把握しきれているかというとなかなかに怪しい。何がどこまでどういう税区分かなどなど。
この後、勉強しないと。
概ねで自筆署名して捺印して、ウン千万円を納税してきた。
なけなしのウン千万円を払っても、誰も/一言も「ありがとう」もない。義務だからとは言え。。。
片目つぶっての捺印が増えてきて、忸怩たる思い。。。
大企業の代表などは、代表印を担当者が捺印するから、両目つぶってなんだろうが。