昨日、JAFCO投資先企業の社長会があった。

僕は二重の意味で「?」だったが、お誘いいただいたので、美味しい料理とお酒につられて参加した。

総勢500人というからすごいパーティだった。


小耳に挟むと「ウチは年商30億です」「ウチは社員150人います」・・・などなどすでにかなりの規模の社長さんが多くて肩身が狭かった。というと大自慢大会だったかのようにも聞こえるが、そんなでも無かった。世の中、どんな出会いが将来を切り拓くかわからないし、所詮、人と人のつき合いがビジネスの素でもあるから、こういう場も大事にしないといけない。

ただ用意されていたワインワインは今ひとつだったかな?


ご期待に沿うよう5年後には世界に名の知られる立派な会社にしたい。

道は遠くて険しく、手探り状態のところもあるが、「坂の上の雲」を目掛けてがむしゃらに突き進んでいきたい。明治時代の日本が、がむしゃらに、そして艱難辛苦を乗り越えて、東亜の後進国から、国際連盟の理事国まで駆け上がったように。

この例えは「坂の上の雲」に登場する人物の孤高の生き方にあこがれるから良くするんだが、突き詰めると大東亜戦争で暴発してしまう・・・。


司馬 遼太郎
坂の上の雲〈1〉