昨日CEATECに幕張に行ってきた。


強風と大雨で、帰りの京葉線が遅れてたいへんだった。今日はさわやかな秋晴れだから、来場者も家族連れも増えて賑わって最後の華を飾っているでしょう。撤収係の人も晴れてよかったね。


さて、目的はCellフラッグ


東芝のブースでは、昨年のFaceトラッキング に続いて、今年はマーカレスのリアルタイム全身ボディキャプチャーを展示して、簡単なゲームもやっている。

CEATEC


黒いスーツを着て、間接部に白い目印の玉をつけた人が動いてそれをキャプチャーする展示は、数ヶ月前にお台場の展示場で見たが、まったく普通の格好(さすがに緑はダメらしい)で、しかもそれを市販の一台のカメラで撮影した画像で、キャプチャリングするのはスゴイ。

上のモデルのポーズや動きを、ほぼリアルタイム(数秒はさすがに遅れる)でモニター上に、赤い忍者に変身させて映写している。


さすがはCell。 画像処理をさせたら、圧倒的なポテンシャルがある。


ちなみに下は、時間外に子供がゲームを飛び入りで体験していた。

子供はさすがに表情が豊かだ。自分のポーズどおりに赤い忍者が動くので、眼がモニターに釘付けだった。

CEATEC子供


Cellの超性能を使ったら、どういうソリューションが提供できるだろう? どういうイノベーションがおきるだろう?

未来学者の人とも是非、話してみたい気がする。