幕張で東京ゲームショー2006が開幕した。
昨日のビジネスデーに行ったが、会場に入るまでで長蛇の列(と言ってもおそらく今日の比でない)ができていて、人気は相変わらずだったが、コマ数やブースを見ると、昔の活気は無い感じ。ひところの携帯ゲーム、オンラインゲームのブームも一段落というところか。何と言っても国内ゲーム市場は毎年縮小傾向だし、出展するゲーム会社も統合につぐ統合で、会社数自体が減っている。
ゲームというと眉を顰める風潮が否めないが、日本でこれだけブレイクした産業をこのまま衰退させてしまって良いものだろうか?
その中で今年の目玉は何と言ってもPLAYSTATION3だ。
SONY/SCEブースは一際大きく、かつ人だかりができていた。
ゲームショーで唯一?の撮影禁止ブースだったので、遠景のみ。
この中の右半分のシアターでゲームの宣伝が流され、左半分では実際にデモプレイが実体験できるようになっている。
画像の鮮明さは感動モノである。
車体に映りこむ周囲の画像や、風にそよぐ芝、水面に反射する光などそのリアル感はやはり他のマシンの比ではない。
ただ、PS3の性能を本当に発揮した、PS3ならではのゲームはまだまだこれからだ。