自分の行いを後悔する夢
外壁に赤茶色の煉瓦を貼ったコンクリート造の建物に居る。2階には常に混んでいる軽食レストラン、更衣室兼ロッカールーム、その上は書店などがあって4階より上は古いアパートで自分の部屋もある。
3階あたりにある屋外テーブルの並んだテラスから上空を見ると複葉機がたくさん飛んできて二機ひと組みになって曲芸飛行をするが、そのうちの一機が建物のすぐ近くに墜落する。手すりから乗り出して下を覗くと壊れた操縦席に人が動いていて、救助隊が機体やパイロットもろとも自分が今いる建物の下に運んで行って墜落機は見えなくなる。墜落現場の横に姉がいて手に持った上着の置き場所を探しているらしくやはり建物下のピロティに入って行く。
その後姉が自分の所に来て「置いておいた上着が盗まれた」と言うので、置きっ放しにするほうが悪いと答え気分が苛々する。ピロティに行ってみると父もベンチに座っていて足元に父の買ったスイカや野菜の入った箱があり「これ私が運ぶの?」と再び苛ついてしまい、言ってすぐ八つ当たりしている事を自覚し後悔する。この後姉と父を車で送る為に道路の混み具合やどの道を通って行くか考える。ロッカールームで着替えて用意しようとするが、シャツとスパッツ姿になった所で棚に置いておいた着替えの荷物がなくなっている事に気づく。
仕方なく上階のアパートの自室に一旦戻ろうと思って階段を上がると、化粧の極端に濃い女性が久しぶり!と親しく声をかけて来て思い出せないのに調子を合わせて答えてしまい、誰だったか聞く事ができないまま会話する。女性について行き、ある部屋に入る。灰色の事務机をくっつけた昔の事務所で、机には資料や作業図面が広がっている。ここがあなたの席ですと言われた所を見ると机の上の図面に見覚えがあり、昨年末に入社して初日以降ずっと職場に来ていなかった事を急に思い出す。同僚らしい女性は単純に私が来た事を喜んでいるが気まずく、事務机の一つに座っている総務の人に自分の状況を聞くと多分退職扱いになっていると思うが調べて後日連絡します、と言われ事務所を出る。
この後姉と父を探すがどこにもおらず、軽食レストランの「お席の用意が出来ました」という呼び出し放送だけが繰り返し聞こえている。自分の行いで職場や家族を失った気分になりひどく後悔する。