
観光地でタップダンサーになる夢
山麓の観光地で、黄金チョッキに黒ボトムス、蝶ネクタイという衣装で女3人組のタップダンスを見せている。
ショーの合間に山に登っていくエスカレーター乗り場を見物に行くと、上りは普通のエスカレーターだが下りは人一人の巾の手すりのある滑り台のようなスロープで、スキーを履いた観光客が降りてくる。乗り場脇のお土産屋で軽食をつまもうと思って串に刺した揚ボール、大根、蒟蒻などのおでんを3人前ずつ注文する。
おでんが来る前にショーの時間になって、お店に取っておくよう頼み会場に向かう。山麓にあるホテルの白いロビーがステージで、別の女性ダンスチームと共演する。相手はドレスを着たチームで自分達と組んだり別々になったりアドリブで見栄えのするダンスを披露し、拍手を浴びてショーの時間が終わる。次の進行や振り付けについてその場でメンバーと打ち合わせる。
ショーを終え買ったおでんを食べようとお土産屋に3人で戻ると、そろそろ店を閉める時間だと言うので春巻き、ポテトなどを買い足し先ほどのおでんもテイクアウトにして貰う。マネージャーの子供達が居てお菓子を欲しがるので少し買ってあげる。
全ての出番が終わりホテルを出て緑の多い山裾の道を駅のある街に歩いて向かう。小雨が降って来たので傘を差し衣装カバンを抱えながら山裾を駅に向かって歩いて下っていく。道の横は樹木や土の露出した山肌で、手から届く濡れた葉っぱを触ったりして歩く。
テイクアウトした食べ物はマネージャーが運んでくれて薄暗くなった駅近くの街に着く。子供連れなのでお子さんと食べてくださいと伝えて春巻きとポテトをあげておでんの入った容器だけ返して貰って電車に乗るマネージャーと別れダンスメンバー3人は街角に残る。おでんはプラスチックの容器に3人前一緒に入っていたので、どうにかビニール袋に小分けして、小雨の中歩きながら串で揚ボールや蒟蒻をつついて食べる。ぜんぜん快適ではないが、心は満たされて仲間と雑談する。