滞在するホテルの部屋にたくさん人がいる夢

古いが高級らしいホテルに元気な頃の母と小学生の息子と滞在する事になる。母は数日前から泊まっていて部屋に入ると2ベッドルーム、複数のリビング、キッチン付きの広いメゾネットだがインテリアや造りは日本の昭和高度成長期の雰囲気。部屋には何人もの人が居て、同じホテルの長期滞在者のコミュニティがあるそうでその人達がトランプゲームをしている。母はコントラクトブリッジが大好きで、積極的に人を呼んでいるらしい。夕方一旦人々は帰って行き散らかったピーナッツなどを片付ける。

リビングの大きな窓は童話の国のような街並みに面していてテラスに花のある石造りのクラシックな建物と歩く人達が見下ろせて良い眺め。コミュニティに同じ位の兄妹を持つ母親が居て、自分よりこの部屋に詳しく複数あるトイレの場所を教えてくれたりして息子と兄妹も一緒に遊ぶようになる。夜にはまたコミュニティの人々がやって来て子ども達は遊びながら大人の中を行き来し、大人達はゲームや宴会をずっと続けているが不思議に気を遣う必要がなく時々料理の準備や後片付けをするのが楽しい。自分が子供の頃の、親戚の集まる法事のようで朝までに人々は自然にいなくなっている。

ある朝ホテル内を見て回ろうと思いエレベーターホールに行くと何基もあって止まる階がバラバラで行きたい階に止まらないエレベーターに乗ってしまう。他の人も乗っているカゴのなかで急いで近くの階を連打するが、もう通り過ぎてしまい仕方なく皆がほとんど降りる階で一緒に出る。降りた所は寂れたテナントの入っている二階で、外の歩行者用のブリッジにつながっている。そこでホテルにいた記憶は消えてしまいカバンを持ってスーツ姿で何処かへ出勤する。