父母の家は1927年に建てられた。

古民家カフェなるものが日本全国にあるが そういうのに使えそうな昔ながらの家で、東日本大震災では屋根瓦が落ちたが駆体や建具は無傷なまま今年で98年。

内部は昭和40年代に一部改築して、8畳ほどの土間だったところは床を作って客間になり、16畳ほどの納戸は間を区切って姉と私の子ども部屋になり、炊事場や風呂が別棟(昔は、火事の時に母屋が類焼しないように別棟が多かった)だったものは取り壊して母屋に増築した。

 

父母とも亡くなった後、1年中モノが片付いていて電気も水道も通したままのその家は私の「便利家」となり、雨続きの時に洗濯物を干し、奥の部屋は布を広げたままにしておける私の裁縫室となり、急な来客でも「こちらへどうぞ」と客間を使い...便利に使っていた→誰も来ないので自分の家を片付けないという弊害。

 

が、今朝家に入ると建具の1枚が倒れていて、ガラスも含めて破損はなかったのだけれど咄嗟に状況を把握しかねる様相。

 

どういうこと?

 

よく見ると、敷居が下がってしまい建具の上が鴨居側から外れたらしく、他の3枚も辛うじて引っかかっている状態。

 

 

家の外に出てよく見ると....これ、シロアリじゃんガーン

昔の家は床下の風通しを良くするために上がり框(あがりかまち)が高く、60cmほどある床下はスカスカにできていてシロアリが喜ぶ環境にないため今までも駆除などはしたことがなかったのに、98年目にしてのシロアリ被害。

 

誰も住んでいない家にお金をかけて駆除・補修するってのも悩むし、このまま置いといてウチにシロアリが飛んできても恐いし、そもそもこの負の遺産を息子に処理させる訳にもいかないので私が動けるうちに壊さなきゃならないのだけれど....家を壊すって大変なのよね😭