今日は友達とランチに行った。
同じような年齢なので、どうしても老親の話になる。

Aさんのお母さんは去年家で倒れリハビリを兼ねてうちの父と同じデイに通っている。
結構耕地面積の多い農地を夫婦二人でこなしていたため手が一つ失くなるのは大変で、仕事が休みのたびに隣の市に所帯を持っている弟さんが手伝いに来ているらしい。
Aさんは実家から車で5分ほどの所に住んでいるので、夜のうちに作ったおかずや頼まれた買い物を朝持って行き、家の片付けなどをしてそこから仕事に行く。
田舎の男親なので、家のことは何もしないらしい。


そこに、実家の近所に住んでいる独身の叔父さんが倒れて今入院中とのこと。
A「もう、無理!両親と家(実家)の事で手一杯なのに、叔父さんの世話なんて!」

--でしょ?一人で3人看るのって気が狂うわよ。
--どんなに大変かは私に喋らせたらいくらでも出てくる事は彼女もよく分かっている。


暫く話したあと ふと思い出した。
--ちょっと待て、彼女は三人兄弟だ

私「叔父さんは妹さんに頼んでみたら?」


・症状が重くなってからは頼みにくい

・最初から関わったほうが判断が早くなる

・他の考えが入ったほうが問題解決の選択肢が増える

・お互いに何が大変か分かって貰う説明の手間が省ける

・Aさんは余裕を持って親の介護に集中できる

 

経験上、キーバーソンは分けるべし、と力説する。
Aさんが母親と家担当、弟さんが父親と農地担当、妹さんが叔父さん担当。


どうよ。

A「でも遠い(車で30分くらい)し、子供もまだ高校生だし…」

--車で30分、子供が高校生
--何処かで聞いたような^^;
--いや、子供が少ないこの時代、そんなのは免罪符にならない 

私「叔父さんが入院してるうちに妹さんに相談してみたほうがいいよ。退院して介護が必要になるなら尚更早いほうがいい」

彼女のダンナさんは海外赴任中なので何かあっても頼めないし、子どもたちもそれぞれ県外の大学なので 自分が家で倒れても誰にも発見されないよ、一度看始めるとみんな知らん顔するよ、などと脅しつつランチを終えた。