今日は母の胃がんの手術日。
内視鏡での手術なので、さすがに外科的な手術よりは安心感はあるが
それでも「全部取り切れるかどうかわからない」という説明があったので心配である。
父には家にいて貰いたかったが、家に一人で置いておくのもそれはそれで危険なので
父と姉と私の3人で来た。

病室から、以前に検査をしたときの部屋に入った。
ほーん、手術室じゃなくて普通にこういう部屋でやるんだね。

案の定、父は10分くらいすると始まった。

「遅いな」
 --いやいや、まだ説明くらいの段階でしょ。

20分後「失敗したんじゃないか?」
 --うるさいから黙ってなさい

30分後「別の病院にした方がいいんじゃないか?」
 --何を言ってるんだ

 

その後も「別の病院にした方がいいんじゃないか?」

を繰り返す父。

確かに待っている時間は長いもの。
もうすぐ2時間になる。
さすがに私も遅いなぁと思い始めたころ呼ばれた。

例の若い先生である。

【再】先生、学生じゃないよね?

母は、よほど疲れたらしく真っ白い顔で目を閉じてぐったりしている。
先生「お母さん、ずいぶん頑張りましてね、経過観察は必要ですがほぼ取りきれたと思います」

\(^^)/先生ありがとう。
学生だと思っててごめんね。

母は頑張り屋なので、何も口に出さなかったが
意識のある中でやるわけだから大変だったと思う。

お疲れさま。