父から、車から落ちて頭を打ったので病院に行きたいと電話があった。
車から落ちた?というのが、よく分からないが、すぐ病院に行きたいと。
いい加減、私に仕事をさせろ😠
状況を聞くと
1.荷物を取るために軽トラの荷台に乗った
2.今度は、降りるために荷台の縁をつかみ、片足を下ろした
3.体の重心は地面側にあった
4.もう一方の足を降ろそうとしたらサンダルの踵が荷台に引っかかり
5.バランスを崩して地面に倒れた
2~3で、自分で車から降りてるやん
車から落ちたとは?
言い出したら聞かないし、放っておけば自分で運転して行ってしまう。
しょうがないので急いで家に帰って病院へ連れて行く。
幸い空いていて、受付を済ませて待合室の椅子で待っていると仕事の電話。
ここにいてねと言って、玄関先で電話を受けたのだが2,3分して戻ると父がいない。
キョロキョロ探していると、診察室から出てきた父が看護師さんに車椅子に乗せられて行くところだった。
慌てて走っていくと
「CT撮りますのでここでお待ち下さい」と言われ廊下の椅子に座る。
撮影後、診察室に呼ばれる。
先生「車から落ちたとは、どういう状況で?」
画像を見ても特に変化はないと言うし、頭にコブも傷もない。
父は身振り手振りを交えて話す。
「軽トラの割に荷台が高く」と、自動車メーカーをけなすことも忘れていない。
※ちなみに一般的な高さの軽トラである。
先生「えっと、じゃ落ちたわけじゃないんですね」
私「本人しかいなかったので詳細は分からないのですが...転んだってこと?」
父「最終的には転んだ」
先生からしたら、先に言えよって話しですよね。
多分父が「車から落ちて頭を打った」と言ったので、先生も急を要すると思って診察より先にCTだったのだろう。
先生「頭を打ったんですよね?」
父「帽子が取れたので」
--ジジイ、答えになってないぞ![]()
私「頭を打ったんでしょ?」
父「帽子を被ってたんだよ、それで転んだ時は帽子が取れたんで打ったと思うんだけど」
私「思うじゃなくて、実際に打ったんと違うの?」
父「俺からは、頭を打ったかどうかは見えないだろ」
先生、あぁ...みたいな顔で何度か小さく頷いて、私の方を見た。
私も、父から見えないように両手を合わせてゴメンナサイのポーズ。
「CTでは何でもないようですから、大丈夫ですよ。何かあったらまた来て下さいね」
はい、解散です。
お疲れっした〜。
仕事に戻りましたわ。