叔母の借入金の一件、
実は全然進んでいないのだ。
父に、利子が膨らむのは勿体ないのでとりあえず返済しようと提案し
一度は了承した父だったが、老いの成せる技で毎回話しが戻る。
「あれは詐欺なんだから払う必要はない」
何せ証拠が手元にないので絶対無いとは言えないけれど、
大手の保険会社でもあるし、横領にしては額が小さ過ぎるしね。
返済したというやり取りは書類で残るわけで、
払わなくていい利子が増えていくほうが不合理だと思うんだけどなあ。
そんなわけで、わたし的には
1.誰もが知る保険会社である
2.借入・返済のやり取りは間違いなく書類で残る
を下地に微塵も疑っていないのだが、父はそこから違う。
1.民間会社である=クズ
2.そこで働いている人間=クズ
3.民間でも旧帝大卒ならOK
ここから話しが始まるので、スタート位置が違う。
話は逸れるが、家を建てる時に挨拶に来た住宅メーカーの営業にも開口一番
「大学はどちらで?」と聞いた。
自分は昭和一桁生まれの旧制中学卒なのに、なぜかそこから始まる。
生保会社の支店長の出身大学なんてまず部外者には分からないが
父の論理では「分からない=ひと様に言えない大学なのだろう」なので
結果、とりあえず貶すところから始まりいつまでもその場所をグルグルして解決できない。
母によると、昼間何回か生保会社に
「本人が借りていないと言っているのに」と文句の電話をしたらしい。
だって、引継書に認知症の疑いって書かれてるのに、本人の話がどれだけ有効なのよ。
おまけに電話してる本人も認知症の疑いありなので目も当てられない。
あぁ気が重い![]()